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富士に死す (文春文庫)
 
 

富士に死す (文春文庫) [文庫]

新田 次郎
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

富士講300年。霊峰富士への日本人の思いを描く
「富士山もの」の掉尾を飾る傑作。享保十八年、吉田口の岩穴で入定した行者・身禄の感動的な生涯を通じ、富士への想いを描いた長篇歴史小説

内容(「BOOK」データベースより)

霊峰富士に対する民間信仰は古くからあるが、急速に大衆化したのは、「富士講」のはじまった天正年間である。しかし、大衆化は同時に信仰の俗化、形骸化を招いていった。富士講の荒廃に反発する行者・月行に見出され、後に富士講中興の祖と称された身禄のきわめて感動的な波瀾の一代を描ききった長篇歴史小説。

登録情報

  • 文庫: 221ページ
  • 出版社: 文藝春秋; 新装版 (2004/05)
  • ISBN-10: 4167112299
  • ISBN-13: 978-4167112295
  • 発売日: 2004/05
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 229,722位 (本のベストセラーを見る)
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By 日本語を愛する者 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
一気に、読めてしまいました。
やはり、新田次郎は、長編の方が面白い。

山にかける情熱がうまく表現されています。

しかし、すでに他のレビュアーが指摘しているように、後半の精神的な成長について、もっと、掘り下げて書くべきではなかったのか、という気がしないでもありません。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 私も1人で富士山の頂上まで登った時、白衣を着て金剛杖を持った集団がお鉢巡りをしているのを見かけました。
その時は「ああ、これが富士講の人たちかな」と思ったくらいでした。
 この本を読んで富士講にもいろいろあることが分かりました。

前半の伊兵衛が商家を大きくしていくところは面白いのだけれど、その後は身禄が亡くなるまでの展開が速すぎの感があります。

このレビューは参考になりましたか?
2 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By lm700j
形式:文庫
最近話題の軽装特攻富士登山で思い出して読んでみた
測候所勤めの時に富士講の人を保護したときに強い印象を受けたらしい
主人公はDQNな主人に仕え、山頂から聖水をもらってくるように命令されたが
登山の途中に天候悪化(新田次郎的死亡フラグ)で遭難しかけるも
通りがかった富士講の人に保護される
その後、DQNな主人を離れ他の商家に仕え独立をする
やがては商業主義に走った富士講を戒め元に戻ろうとし
最後には富士山で断食行を行い、そのまま入定した
一見、富士講で鍛えた人のおかげで新田次郎的死亡フラグを回避したように見えるが
結局は「富士に死す」わけでフラグは回収したことになるんだろうな
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