面白かったです。
地検特捜部の捜査官悠斗と、潜入先の「LOTUS」オーナー河野との、ある意味ロミオ&ジュリエット的な恋物語です。
悠斗の子どもの様に素直な性格に当てられ、今まで出逢った事がない人柄だと惹かれていく河野と、何かとセクハラまがいにちょっかいを掛けてくる河野に翻弄されつつも、だんだん惹かれていく悠斗の気持ちの揺らぎが良かったです。
決して表舞台に立たない大物フィクサー的存在の河野が、唯一悠斗の危機にはあらゆる手立てで助けようとするのがカッコよく・・・。
反面、その必死さには恋に嵌る大人の余裕の無さがあって、それが何とも人間臭くて良かったですね。
S・Sを挟んでの2話目は、「LOTUS」で謎めいていた桂が中心で、彼を取り巻く本条家との柵(しがらみ)、そして桂から異母兄への愛、それとは別に桂へ向かういろいろな男達の愛の形に、せつなくて胸がキュンキュンと痛みましたが、とても良かったです。
個人的には、河野の秘書の斎藤がいつのまにか悠斗に甘くなっているのが、何故かツボに嵌りました。
もちろん、河野の大人ながらの甘アマさもおススメ。
ロミ&ジュリもの、謎めいたフィクサー×地検捜査官との恋に興味のある方は、是非。。。