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密室・殺人 (角川ホラー文庫)
 
 

密室・殺人 (角川ホラー文庫) [文庫]

小林 泰三
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ホラー&新本格ミステリーの真骨頂!

息子の容疑を晴らしてほしいという依頼を受けて四里川陣は助手の礼子を現場へ派遣する。不気味な人々、人皮紙の本を収集する容疑者、幻視に悩まされる礼子…。究極の新本格ホラー推理。

内容(「BOOK」データベースより)

私立探偵・四里川陣と助手の四ツ谷礼子のもとを訪れた依頼人は「息子の殺人容疑を晴らしてほしい」と泣きついた。事件の起きた亜細山に向かう礼子だが、電車で乗り合わせた老人は山にまつわる怨霊伝説を語る。礼子を悩ます、「密室殺人」ならぬ「密室」&「殺人」の謎。さらには、彼女の心に眠るおぞましい記憶が覚醒し、増幅していく…。絶妙のバランスでちりばめられたユーモアとサスペンス、どんな想像をも裏切る結末。ホラー界の気鋭が放つ異色ミステリ。

登録情報

  • 文庫: 401ページ
  • 出版社: 角川書店 (2001/06)
  • ISBN-10: 4043470045
  • ISBN-13: 978-4043470044
  • 発売日: 2001/06
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 71,428位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
冬の山の中、別荘で起きた不可解な状況の事件を、四里川、四ッ谷の探偵コンビが調査していくミステリー。最初はてっきりホラー小説かと思いきや、しっかり本格ミステリしている作品でした。

タイトルにあるように、密室が出てきます。殺人かどうか確定できませんが、人が死ぬ事件も出てきます。密室と殺人を繋ぐ「・」の中丸の意味は、書かないほうがいいかなあ。とにかく、事件の現場の状況が非常に不可解なんです。これに論理的な解決ができるんだろうか、ホラーを交えた超絶的なオチになるんじゃないの?と疑心暗鬼を覚えながら、読んでいきました。

四里川(よりかわ)探偵の横着に、「ったく、しょうがないなあ」と内心思いつつ、助手を務める四ッ谷礼子のぼやきがいけてました。大阪弁のぼやきや台詞なんですけどね、これが妙にツボをくすぐってくれたところ、ナイスでした。

ホラーとSFの作家だとばかり思っていた小林泰三さんに、こんな本格ミステリの作品があったなんて! 予想以上に面白く、印象的(衝撃的でもある)な作品。確かにホラー色、幻想色いうのもありましたが、基本の部分は本格ミステリになっていたと思います。おしまいのほうでは、「むうぅっ。おぬし、やるなー」って感じで、唸らされましたよ。 

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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
上手く騙して 2003/2/24
By minami19 VINE™ メンバー
形式:文庫
「密室殺人」ならぬ「密室」&「殺人」の2つの事件。探偵はその謎を追う。
調査の最中、彼女の心に眠るおぞましい記憶が覚醒し…
ホラー界の気鋭が放つ異色ミステリ。

とにかくユーモアたっぷり。しかしその面白さ、軽さに隠れるように、巧妙に伏線が引かれていきます。伏線の存在には気付くけれど、

あまりにも謎が多く、どの伏線がどの謎に繋がるのかまでは、
なかなか看破出来ません。真相にたどり着いたときの
「やられた!」感が気持ちいいのです。

このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
読んでみて。 2003/1/11
形式:文庫
推理小説ではあるけれど、中には小林泰三の世界が。
普通のミステリーには飽きたの~と思うなら、本書はどうでしょうか?
ちなみに主人公は関西人らしく、軽快なおしゃべりをしてくれます。
それも大きな魅力であると思います。
ちょうどいい長さに、魅力たっぷりです。
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……小林泰三だし、マジもんのミステリなの??
はい、ミステリです。

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投稿日: 2003/6/17 投稿者: bookfed
ユーモアと不気味さ
探偵の四里川陣と助手の四ッ谷玲子のやり取りが面白い。また、助手玲子の心の呟きが何とも言えない(笑)タイトルからして、密室殺人ではなく密室・殺人と言う辺りから、ユー... 続きを読む
投稿日: 2001/8/8
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