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舞台である京都の描写も気に入っています。
美しい女流画家の醜い心の描写も巧いなと思います。
対照的な双子の役割もさることながら、
由加と麗子をつなぐ麻美の存在は
ややわざとらしくも思えましたが、けっこう楽しめました。
終わり方は、まぁ…「いいかな?」という感じでしたが
一条の手記は…いまいちでしたね。
なんかもっと期待しちゃいました。
第14回鮎川哲也賞受賞作品ということで、
もう一つ「鬼に捧げる夜想曲」が同時に受賞されています。
「密室の鎮魂歌」で、これだけ楽しめたので、
「鬼に…」も期待しつつ…
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