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密売人
 
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密売人 [単行本]

佐々木 譲
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

10月も半ばを過ぎ肌寒くなってきた北海道で、ほぼ同時期に三つの死体が発見された。函館の病院にて為田俊平の転落死、釧路の漁港にて飯盛周の水死、小樽の湖畔にて赤松淳一の焼死。それぞれの事件は個々に捜査が行われ、津久井卓巡査は小樽の事件を追っていた。一方、札幌大通署生活安全課所属の小島百合巡査は、登校途中の女子児童が連れ去られた一件に、不穏な胸騒ぎを感じていた。三か所で起こった殺人と小島の話から、次に自分のエス(協力者)が殺人の狙いになると直感した佐伯宏一警部補は、一人裏捜査を始めるのだが・・・・・・。

著者について

1950年札幌生まれ。『鉄騎兵、跳んだ』でオール讀物新人賞、『エトロフ発緊急電』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会賞、『廃墟に乞う』で直木賞を受賞。そのほか『ベルリン飛行指令』『ストックホルムの密使』『愚か者の盟約』『鷲と虎』『屈折率』『天下城』『制服捜査』『警官の血』『北帰行』『カウントダウン』など著作多数。

登録情報

  • 単行本: 304ページ
  • 出版社: 角川春樹事務所 (2011/8/1)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 475841176X
  • ISBN-13: 978-4758411769
  • 発売日: 2011/8/1
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 144,112位 (本のベストセラーを見る)
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北海道警の大通署を舞台にしたおなじみの刑事たちの活躍を描いたシリーズの最新作。最初の「笑う警官」から読んでいると、次もまたワクワクドキドキを求めてしまうので、面白いのだけど、ちょっと物足らない。書くのを急ぎすぎているような気がするのは、私だけかな・・・。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
待望の北海道警察シリーズ第5作。期待に違わぬ一作だった。今回の謎は内部情報を流したのは誰か?佐伯警部補をはじめとするおなじみのレギュラー陣が生き生きと活躍し,真相に迫ってゆく。その面白さ。まさに小説の職人佐々木譲である。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
さすがにシリーズ1〜3作くらいまでは、著者の警察内部に対する
造詣の深さなどに感心しながら楽しく読めましたが、さすがにここ
までくると、出来あがっている舞台とキャラクターに無理やりスト
ーリーを付けて、てっとり早くキャッシュにしようとする出版社の
意図があまりにもあからさまですね。
連続ドラマのシナリオ化しており、文庫書き下ろしが妥当な出版形
態だと思います。
私のように「第二次大戦三部作」から佐々木譲に入り込んだ人間に
は、昨今の著者は大量生産可能な警察小説に逃げ込んでいるとしか
思えないんです。
あの重厚な小説をもうこれ以上書かないかと思うと少々寂しいです。
このシリーズも慣れ親しんだ舞台やキャラクター達に別れを告げる
のは寂しけれど、もし続編が刊行されても二度と読むことはないで
しょう。
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