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密儀
 
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密儀 [Original recording]

マンマル・マシーン CD
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,100 通常配送無料 詳細
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登録情報

  • CD (2010/12/10)
  • ディスク枚数: 1
  • フォーマット: Original recording
  • レーベル: インディペンデントレーベル
  • ASIN: B004CT57O4
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 538,075位 (音楽のベストセラーを見る)
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1. Das Glasperlenspiel(ガラス玉演戯)
2. Tale of Eight Dogs(八房)
3. Aquatic Mammal Suite-Whale~Dugong~Dolphin~Orca(水生哺乳類組曲-鯨~儒艮~海豚~鯱)
4. The Don't Look Prohibition(禁断の影)
5. Quagga(クアッガ)
6. Esoteric Ritual(密儀)
7. The Lost Primer for the Secret Doctrine(秘密教義の失われた入門書)
8. Fledermause auf der Autobahn(アウトバーンの蝙蝠)
9. Pferdeeisenbahn(狂った馬車列車)
10. Ten Ox Herdling Pictures(十牛図)
11. The Lost Archive of the BMIC(現音失格-英音楽情報センターの失われた保管庫)

商品の説明

内容紹介

ロンドン在住のユミ・ハラ・コークウェル、ゼニゲバのタバタミツル。マン・ドック・シープ(哺乳類=Mammal)なリズム隊による秘儀・密儀。 レールを踏み外した馬車列車が大暴走!フィールド狭しと駆けまわる!
ソフトマシーンのヒュー・ホッパーやデヴィド・グロス等、プログレ・カンタベリー系のミュージシャンとのコラボレーションや、現代音楽のコンポーザーとしても知られる、ユミ・ハラ・コークウェルと、レニングラード・ブルース・マシーン、ゼニゲバでの活動で国内外から高い評価を受けるカレイドスコープ・ギタリスト、タバタミツル。マンドッグのドラマー、渡邊靖之と、元マーブル・シープの轟音ベーシスト、宮崎リエによる、プログレッシブ・サイケデリック・ロックの秘めたる祭典!

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期待のアヴァンギャルド・サイケデリック・ロック・バンドである。マンマル・マシーンというバンド名からは、ソフト・マシーンへのリスペクトを感じるし、ユミさんはカンタベリー系のミュージシャンなのだろうけど、サウンドは、むしろ1970年頃のドイツ・ロックなのだ。
というか、私が15歳のときに聴いて以来、憧れ焦がれたアモン・デュール2のような暗黒の混沌。ユーチューブで聴いて、「秘儀ですね、密儀ですね」と感想を送ったところ、そこからインスピレーションを得て、マンマル・マシーンはCDの作品名を「密儀」とされたのであった。メロニア、芸術家に貢献しているのである。えっへん。
で、15歳のとき以来、「なんでフォロワーがいないんだろう。」と不思議に思いつつも、40年間待ち続けたアモン・デュール2のサウンドに極めて近い。過剰で濃密なのである。地獄絵図なのである。当のアモン・デュール2ですら、やがて薄まったサウンドしかできなくなってくるというのに、この島国の地下室に集まった超人たちは、4人全員が一丸となって、異界のエクスタシーを創出していくのであった。
ペンギンハウスでのレコ発ライヴでの演奏は、「女王様はお着替え中」というリエさんのアナウンスで、3人でスタート。やがてユミさんが暗黒っぽい衣装を身にまとい登場すると、爆音・轟音が炸裂。ユミさんは、「そうか魔女の女王なのか」というべき、神秘的なヴォイスで、リードする。そして、グルーヴたっぷりのキーボード。
ギターのタバタさんは、ジミヘンかグルグルのアクス・ゲンリッヒかというべき、サイケデリックで鋭角的な音色で、空間を自由自在に歪ませ、切り裂いていく。
そしてリズム隊がまたすごい。バンドの獰猛なドライブ感は、ドラムスとベースのお二人が担っている。首が勝手に動いて、死んでしまうかと思いましたよ、年寄りだもんですから。
ドラムスの渡邊さんは細い身体のイケメンやさ男のように見えて、実はものすごいパワー。疲れを知らない超絶ドラムスに精悍なエネルギーがほとばしる。音色も様々に実験的だ。ベースのリエさんは、金髪、ミニスカ、網タイツというファッションで、にこにこ笑いながら、ぴょんぴょん飛び跳ねる。いや、すごいパワー。轟音の超絶ベースは、脳神経を直撃し、怪獣だろうと、魔物だろうと、悪の宇宙人だろうと撃退するのであった。き、君は地球防衛隊だったのか。
4人の超絶技巧がぶつかり合って、繰り広げる暗黒の空間。それは、地獄絵図であり、魔性の者たちの饗宴であり、狂気と現実の狭い境界線なのであった。
このマンマル・マシーンの「密儀」は、もうプログレ史に残ると言ってしまいたい名盤。カンタベリーというよりも、やはりこれは初期アモン・デュール2でしょう。それも名盤中の名盤「Yeti地獄」に最も近いのじゃないでしょうか。
そう思って聴くと、ユミさんのヴォーカルも、レナータ・クナウプに聴こえます。そして、時にヨーコ・オノみたいでもあり、まさに神がかり。
タバタさんのサイケデリックな超絶ギター、ワタナベさんのパワフルな超絶ドラムス、リエさんの脳天直撃、怪獣も撃退するほどの爆音ベース。もう失神寸前です。
(レビュー by【密儀】の名付け親、メロニアさん)
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