本文から抜粋すると「相手の応手をすべて読みきってください。実戦では読みきらないと大駒は切れません。」とあります。形式としては問題が20問程度、解答なしに連続して掲載さてており、連続して読むことを要求されます。また、各問題に対して多いもので4ページも解説があります(合計80問)。相手の最強の受け、こちらの失敗例と深く手を読むということはこういうことかと良く分かります。私はよく図書館で本を借りるのですが、この本は購入しました。購入することで、自分で読みきる前に解説をみるのがもったいなくなり、応手を含めて良く読む習慣がつきました。この本はただの必至の基本手筋が学べる以上に、深く手を読むということが分かり、深く読まされる本です。本のレベルとしては初段程度の方が最もお勧めです。