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最も参考になったカスタマーレビュー
18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ドラマの映画化に眉をひそめる人にも強くオススメ,
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レビュー対象商品: 容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD] (DVD)
タイトルに冠が付いていないが、ドラマ「ガリレオ」の続編としての映画となる。テレビドラマの映画化はえてして2時間スペシャル番組程度の価値しかなく、 わざわざ映画館に観に行くほどのものでないことが多いが、 本作は非常に濃厚なシナリオと確かな演技力が光る魅力作だった。 大学で「ガリレオ」と呼ばれる准教授(福山雅治)が 女性刑事(柴咲コウ)の受け持つ事件の謎解きに 知恵を貸すというお馴染みの設定だが、 ドラマ版を観ていなくても問題なく楽しめるようになっている。 このドラマの主役はもちろんガリレオなのだが、 今作はとにかく「石神」という数学教師の存在が素晴らしい。 キャラクター設定や性格付け、その演技はとにかく素晴らしく、 まさにグイグイと引き込まれていく。 ミスリードや伏線もうまく、何度も展開が変化し、 しかもそれに無理がなく、説得力と深みを感じる。 怒涛のクライマックスはまさになんとも言えない後味で とにかく見応えがあった。 タイトルに「ガリレオ」の単語を付けず、一本の作品として勝負したのも正解。 ドラマの映画化に眉をひそめる人にも強くオススメ。 冒頭に報道される事件だけは何の関係もないのが残念だった。 単にガリレオ登場の理由にしたいだけなら無意味に派手すぎる。
65 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
Attribute--Shinichi Tsutsumi--,
By Writing (Tokyo, Japan) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD] (DVD)
原作を数年前読んだので、映画化の話が決定してからずっと石神役を誰がするのかが興味の対象でした。結果、堤真一さんで、『う〜ん。だいぶ違うなー』と最初は思ったけども、そもそも原作との違いを高慢にも捜すための映画化ではないし、映像にできない何かが本にはあり、それがデジタルなこの世界で古い媒体の本が存在できる理由でもあるので、と思い作品を見ました。試写会で堤さんは原作の石神のイメージと自分との違いには違和感はあったといっていましたし、なんと謙虚な俳優だなと思いました。結果、この作品を映画として存在させ、原作を読んだ私がのめりこめたのは、堤さんの石神なのは確かでした。母子を自分が守っているという幸福感にわずかに浸っているときの微細な心模様と笑顔、湯川との容姿の違いに失望を強くしたり、生きているという実感をこちらに強く伝わり、完璧なほど石神のイメージを良い意味で私有化する堤真一という役者の芸の深さに感銘しました。原作を読んでいても、そうでなくても、オリジナルなプロットやシーンもあるので、この作品は堤真一に注目です。特に原作を読んだことのある方は最後の一文を、堤真一さんがどのように演じるのか興味がわくのではないでしょうか。
22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
映画化大成功,
By
レビュー対象商品: 容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD] (DVD)
地味に話が進行しますので、TVドラマしか知らない方は、反対に、違和感があるかもしれません。靖子の意識の変遷や、湯川のどこか苦悩に喘いでいるような姿は、謎解きと言うより心理サスペンスの趣さえありますから。ただ、石神がいかに凄まじい論理的思考の持ち主かは、原作では出勤途中でホームレスを観察する冒頭数ページの中で強烈に表現されていますが、モノローグをあえて入れなかったようで、ちょっとわかりにくい。机上で難問を解くとかではなく、もっと日常的なところで凡人との違いを見せつけるような演出が欲しかった。勿論、ラストに至るトリックそのものは、天才らしい周到なものですが...。 キャストが発表された時から、石神役を堤真一というのはハンサムすぎだろって思ったけれど、背中を丸め節目がちに、とぼとぼと歩く姿、おどおどしたようなしゃべり方を観てその思いは払拭されました。 何の得もないのにリスクを犯し、母子を救おうとするさえない中年男にして天才的数学者になり切った抑えた演技。そして、ラストの慟哭シーンと、役者魂炸裂ですね。 松雪泰子も「フラガール」のやさぐれたダンサー、「デトロイト・メタル・シティ」のぶっ飛びパンクな芸能プロ社長とは別人のように、薄幸そうな中年女の原作イメージ通り。 福山雅治は、相変わらずカッコいいですし、柴咲こうは、原作とガリレオを繋げる役を上手く演じたという感じですかね。 刑事ドラマ&ミステリー、愛と表裏一体の闇が引き起こす人間ドラマとして、TVドラマの映画化として大成功だと思います。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0
石神の配役
堤真一さんではかっこよすぎる。 周りも同じ意見多数あります。 もっと暑苦しい俳優さんがいいかなと思った... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: cosmos142
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