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家族を蔑(さげす)む人々 フェミニズムへの理論的批判
 
 

家族を蔑(さげす)む人々 フェミニズムへの理論的批判 [単行本]

林 道義
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

「保育所を増やし、家事・育児の社会化を」「これからは多様な家族の時代」「父親らしさ・母親らしさよりも人間らしさ」……。これらはフェミニストが唱える“一見もっともらしく聞こえる”主張だが、その背景にある狙いは、家族を空洞化させ、破壊することである。男女、父母、親子等の区別を同質化することにより、「家族」の存在意義をなくそうという考え方だ。
90年代以降、そのようなフェミニストたちが政権の中枢に入り込んで「男女共同参画法」なる悪法をつくり、全国の自治体や教育現場に対して、家族を空洞化させる「上からの意識革命」を進めた。21世紀に入ると、油断していた保守層が事態の深刻さに気づき、反撃を開始した――というのが今日に至る図式である。家族を破壊しようとするフェミニズムの跋扈をこれ以上許すわけにはいかない。本書は、彼らの「教義」のどこが間違っているかを理論的・方法論的に整理し、論破するための教科書である。

内容(「BOOK」データベースより)

一九九〇年頃までのフェミニズムは、学習と組織化と浸透の段階にあった。九〇年代はフェミニズムが政権の中心を占め、上からの意識革命を進めた時期である。二十一世紀に入ると、フェミニズムを甘く見たり油断していた男性や保守層が事態の深刻さに目覚め、反撃を開始した。一つの教義体系となっているフェミニズムと戦うためには、その方法論的・理論的間違いを論破しなければならない。本書にはフェミニズムのどこが間違っているかが、理論的・方法論的に整理され、正しい理論が提示されている。

登録情報

  • 単行本: 276ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2005/10/20)
  • ISBN-10: 4569622615
  • ISBN-13: 978-4569622613
  • 発売日: 2005/10/20
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 450,209位 (本のベストセラーを見る)
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88 人中、67人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
全体としては共感できるところが多く、勉強になったが、女性に対する見方が気になったのでその事を書いておきたい。

私は正社員として働きながら2人の子供を育てた。会社として初めての総合職、仕事はやりがいもありやめたくなかった。子供も欲しかった。セクハラも女性差別もひどかったが男性以上に働いて自分の居場所を作ってきた。子供にも精一杯の愛情を注いできた。どんなに疲れていても子供たちの笑顔に救われた。子供たちも良く手伝って助けてくれた。定年間近の今、やはり働き続けていて良かったと思っている。 

ジェンダーフリーを主張する人たちに共感できないのは、勝手気ままに楽をしたいという本音が透けて見えるからだ。良いことばかりいうところも、民青の猫なで声を思い起こさせる。

母親はただ家に居ればいいというものでもないだろう。専業主婦だろうと、兼業主婦だろうと一生懸命子育てしている世代の足を引っ張らないで欲しい。
このレビューは参考になりましたか?
81 人中、60人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By azura
形式:単行本
 やっと、フェミニズムの唱えるジェンダーフリーや性器教育のおかしさが世間に広まり始めた。その大きな役割を担ったのは間違いなく林道義氏だろう。父性の復権を刊行してから、今まで一貫してフェミニズムの「嘘」を暴き、批判してきた。もちろん、サヨクやフェミニストからは「女性差別」「女性蔑視」という非難受けることになるが――フェミニズムを批判することが女性差別で女性蔑視になると能天気に思い込むのが硬直した人たち(フェミニスト)の典型的な態度である。

 その「フェミニズム=男女平等」「反フェミニズム=女性差別・女性蔑視」というステレオタイプな図式のいかがわしさを批判しているのさえわからないらしい。だから、自分の気に入らないものには、「差別主義者!」と都合のよいレッテルを貼り、悦に入る。とどのつまり、方法論的欠陥を批判するという学者として当然の行為をすることに「悦に入っている」と決め付け、自分自身が聖域に逃げるわけである。

 散々利用してきたマネーの「成果」を、その嘘が明らかにされると、今までの態度がなかったかのようにがらりと変わり、脳の性差や生物学的差異など、科学的な研究結果には、いつまでも成長しない相対主義で逃げるか、無視を決め込む。あげくにはジェンダーフリーは性差否定じゃないですよ、と言いつつ、「性差を否定してはならない」と条例に書かれると”何故か”反発する。性差否定じゃないんじゃなかったのか?

 ……私が書き連ねてきたことは、この問題の一部に過ぎないが、林氏の著書を読めば、フェミニスト・サヨクの汚さ・データの恣意的な利用・曲解など、社会人とは思えないその様を見ることができるだろう。
このレビューは参考になりましたか?
69 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By あやたすく トップ500レビュアー
形式:単行本
分かり過ぎるほど分かる本でした。

私自身もかつて女性学の世界にいたので、

著者の憂いは痛いほど分かります。

女性学の世界に身を置く人はぜひとも読むべき。

なぜなら、女性学肯定の本ばかり読んでいると危険だからです。

一般に、読書によって世界を広めることが出来ると言われていますが、

女性学に限っては、なかなか難しいのです。

なぜなら、ゴルフコースに例えると、

女性学の本は真ん中のフェアウェイからは出てきません。

「ディズニーランドで一家仲良く楽しみました」という

真ん中の階層からは本が出てこないのです。

女性学の本は「独身」「片親」「離婚」というラフからほとんどの本が出ていたり、

昨今は、トランスジェンダーなどのOBゾーンからの本が目立っています。

だから女性学の本ばかり読んでいると『家族像』が狂ったものになっていきます。

人間には「命を受け継いでいく」というゴーイング・コンサーンがありますので、

この本が、狂った女性学における『家族像』の解毒剤になることを祈るばかりです。
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投稿日: 2005/11/29 投稿者: 愛
  
政府が音頭を取る男女共同参画社会が、何故ああも虚構に満ちているかの背景が語られ、フェミニズムが日本の将来に暗雲を投げかけていると警鐘する一冊である。
投稿日: 2005/11/2 投稿者: 完全変態
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