子育ての先輩として尊敬する人のひとりです。
子育てに関してしっかりした主張を持っているにもかかわらず、
けして排他的でなく、えらそうでもなく、むしろ自分の迷いや弱さを
積極的に読者に見せている、そういうバランス感覚がとても好きです。
エピーソードからうかがい知ることのできる藤原家は本当に楽しそうで、
わたしもこんな家庭を築いてみたいなと思います。
子どもの反抗期のエピーソードでは、親は(跳び箱の)踏み板のように
頑強でなければ、子は十分に飛躍できないことに気づいた、というような
ことが書いてあり、なるほど〜と思いました。
ところどころに出てくる家族の写真では、藤原家の子供さんたちの成長を
楽しめます。男の子3人ですが、美人のお母さんに似てなかなかハンサム
なのもgoodです。先輩の話を楽しく聞くような感覚で、いろいろな
角度から考えたり楽しんだりできる本でした。