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家族ごっこ (白泉社文庫 え 1-10)
 
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家族ごっこ (白泉社文庫 え 1-10) [文庫]

遠藤 淑子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 650 通常配送無料 詳細
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登録情報

  • 文庫: 328ページ
  • 出版社: 白泉社 (2007/07)
  • ISBN-10: 4592885929
  • ISBN-13: 978-4592885924
  • 発売日: 2007/07
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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19 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By プレコ VINE™ メンバー
形式:文庫
収録作品は「パンドラの函」
「愛の動物物語」
「隠密道中大変記」
「さびしがりやの彼女」
「美女と怪獣」
「家族ごっこ」
「お殿様にお願い」
「お星さまプリーズ」
「家族ごっこ2」と2の続編4コマ的描き下ろし「家族ごっこ3」です。

平成元年〜平成10年までと幅広くなっていますが1/4スペースの話はちゃんと続いている、という納得の一冊です。

「家族ごっこ」と表題作にありますが、表紙の絵柄は「家族ごっこ2」になっています。
「2」の方が「家族ごっこ」というタイトルにピッタリだった、というのも何だか遠藤さんらしい。
「2」は個人的に遠藤淑子の読みきりベスト3に入っています!
真面目な少年に無愛想な若者にナマイキ少女、という遠藤キャラ黄金比でできた作品ですが、
このテンポの良さと感情表現の巧みさは、遠藤淑子黄金期と言ってもいいかも知れません。

でもたった8Pの描き下ろしでもがっちりとファン心を掴んでしまうあたり、さすが。

「愛の動物物語」は割と初期のエッセイ風のものなので(こ〜ゆ〜のホント好き)、
最近の「犬ぐらし」でファンになった方にオススメです。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
正直に書こう。「家族ごっと2」を読んでいる間、恥ずかしくて仕方がなかった。
性行為にしか興味のない主役が、やがては一人前の大人になってゆく過程。

大学時代に読んで、打ちのめされた。涙は出なかったが。

こういったものは果たして、遠藤先生が「描きたい」と思って描いているものなのだろうか。それとも「マダムとミスター」のような良質コメディをたくさん生み出したいのだろうか。

たぶん両方だろう。

私は今でも、「家族ごっこ2」をトラウマのように覚えている。

今後、読み返すことは少ないかもしれない。「恥ずかしい」から。なぜ「恥ずかしい」のかというと、オノレの中にある野卑で下劣な品性と、涙もろいエモーションが葛藤を私の内面で広げてしまうからだ。

遠藤先生は大人になった。ただただ、「素晴らしい」の一言。
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