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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
江口達也先生、お得意の あのパターン,
By スザリーナ・ジョリー (東海地方) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 家庭教師 神宮山美佳(1) (KCデラックス) (コミック)
デビュー作「BE FREE!」から「GOLDEN BOY」へ脈々と流れる江口先生のやりたいこと。 「性の解放」「教育システムの破壊」「洗脳とは?」 このテーマへ突入するのは、いつも連載が軌道に乗ってからである。 しかし、今回は、最初から! このテーマで飛ばしまくり! セックス描写は、おとなし目ですが 先行きが不安です(笑) その描写が激しくなり過ぎて、 また連載打ち切りにならなければよいのですが・・・。 悩める人の家庭教師を、本人が求めれば引き受けるという神宮山美佳先生。 あとは、ネットを使用して、悩める人たちをどんどん解放していく。
5つ星のうち 4.0
打ち切りで終わったのは残念だった,
By バタフライ21 "O女史NewGn" (兵庫県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 家庭教師 神宮山美佳(1) (KCデラックス) (コミック)
神宮山美佳という女性に師事すると、めきめき能力が上昇し、問題意識をもつ考える人になれるというのが、シリーズの概要だったが、第一巻後半から作者の個人的な体験を反映した痛々しい生徒が現れ、その陰鬱さと果てしない苦言のせいか、わずか三巻で終了してしまった。シリーズを通して感動的だったのは、神宮山に師事した人々がボランティアであらたに他者を導く人になるというくだりで、漫画的表現としての誇張こそあるが、無縁社会と呼ばれ、孤独に暮らしつつも下らないブログや掲示板で心乱される現代人にとって大いに示唆を含むものであると感じた。 もっとも残念だったのは、主人公の神宮山自身が近代化によって取り壊された神社の巫女であるというバックボーンが未完となった『日露戦争物語』で書ききれなかった、近代化に煩悶する日本人というテーマを表現する可能性を秘めていたのに結局実現しなかったことだ。
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