私はとあるきっかけでアニメの方から見て好きになりました。
当初は、「リボーン…ああ腐女子が好きな漫画ね…」
と認識していて、毛嫌いしていていました。
でもアニメの方から見て、感じ方が変わりました。
どこか懐かしい感じのするこち亀ノリのギャグ、確かに格好良い男の子達が多めですがキャラクターは男女(幼児含む)共々に個性があり魅力的で、それらの人間関係の構成もよく出来ていて楽しく見る事が出来ました。最初のギャグ路線から唐突にバトル路線になっても、黒曜編やヴァリアー編は普通に続きが気になって期待しながら楽しく読む事が出来たし…。
この作者さんは長期連載はきっと初めてで、描いた当初の頃はまさかこんなに人気が出るとは思っていなかったんでしょうね。今の路線に転向したのは編集さんから強いられての事かもしれないので、話の辻褄の合わなさや、無理やりな部分、バトル路線を充分に描ききれる実力が伴っていないのは仕方ない事なのかもしれません。
絵に関しては、だんだん線が細く美しくスタイリッシュになり画力は上がっているものの、やはり戦闘シーン等の表現力はイマイチで、色々描き込み過ぎていて乱雑に見えるのは確かです。
顔と上半身のアップが多いのも確かです。
(自分は趣味で絵を描くのでよく分析して見ています)
この漫画は拙い部分も多いですし好き嫌いもハッキリ別れますが、それ以上に何か言葉では言い表せない不思議な魅力もある事は確かです。
ツナがどんどん可愛くなっていったりする特定の層を完全に狙った進化もありますが、この作者さんはそれだけの為にこの漫画を描いているとは思えません。単行本のおまけコーナーを見てください。子どもたちの純粋な気持ちが詰まっていますよ。現に腐女子の要素が一ミリも無い私が楽しんで読んでいるのですから。
これからのリボーンに期待します。という訳で星3つ。
長文失礼しました。