著者である熊谷さんを19年間苦しめた家庭モラル・ハラスメント。想像を絶する夫の妻への嫌がらせの数々を読んでいて、あまりのひどさに動揺した私はトイレと居間を何度も往復しました(私は動揺するとお腹に来てしまいます)。こんな壮絶な日々を19年耐えられた我慢強さにはもう敬服の念が募るばかり。モラル・ハラスメントという言葉に出会い、離婚を決意されてからの行動力、周りの人々の協力、読んでいて痛快でした。
私は元モラル・ハラスメントの被害者です。過去のことだからもういいだろうと思う人もいるだろうけれど、あの時加害者から受けた猛烈な嫌がらせのトラウマ、こうあるべきだという押し付けられた価値観に何年も苦しみ、半年前、モラル・ハラスメントという言葉を知り、救われました。今はモラル・ハラスメントについてもっと勉強したいと思っています。モラハラの被害者、モラハラについて学びたい方全てに読んでほしい!と強く願います。