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家庭で無理なく楽しくできるコミュニケーション課題30 (学研のヒューマンケアブックス)
 
 

家庭で無理なく楽しくできるコミュニケーション課題30 (学研のヒューマンケアブックス) [単行本]

井上 雅彦 , 藤坂 龍司
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,995 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

08年9月に刊行した「生活学習課題46」の続刊。前作同様、応用行動分析をベースにしたプログラム集であるが、今回は特にニーズの高いコミュニケーション指導にしぼって構成、家庭での指導方法をわかりやすく解説する。

内容(「BOOK」データベースより)

幸せな社会生活を送るための大切なスキルとして、“自分の意思を人に伝える”ということがあります。本書では自閉症のある子どもが、こうしたスキルを身につけるためのプログラムを、ステップごとに紹介しています。

登録情報

  • 単行本: 208ページ
  • 出版社: 学習研究社 (2010/4/28)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4054042422
  • ISBN-13: 978-4054042421
  • 発売日: 2010/4/28
  • 商品の寸法: 20.8 x 15 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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36 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 我が子は3歳まで歩く事ができなかった(麻痺はありません)最重度の知的障害児です。でも、2歳の頃つみきの会と出会い、必死で療育してきました。当時の療育センターの先生からは、『歩けないのは身体のせいではなくて頭のせい。』と言われ、涙したのを覚えています。
で・・今でも重度の知的障害があります。でも、単語で自分の要求をいい、絵カードで三語文を組み立て、スケジュールを理解し(あくまでも彼用の簡易なもの)、交渉ができるのは、ABAがあったからのように思います。もし、知らなかったら私は超知的障害・自閉症のある我が子を育てる術も無かったでしょう。(現在9歳)
頑張っても、頑張ってもまだまだ難しさはあります。でも、こうして学ばせていただいたおかげで、前向きに育てていきたいって思えます。有難うございました。
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21 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本|Amazonが確認した購入
自分自身、三歳半になる子供の広汎性発達障害の診断を受け、自分でABA療育を行う必要に迫られこの本を手にしました。

医師からは「特に何もできることはない。丁寧に関わることだけを心がけて」としか伝えられず絶望していたときに、ABAの存在を知りました。この本にも書かれていますが、現時点で自閉症の療育に対して最も効果をあげている方法がABA(応用行動分析学)に基づく方法です。

この本はABAとは?、というところから丁寧に分かりやすく書かれているので、私のようなABAを全く知らない素人の親であっても理解しやすかったです。たとえば、言葉での指示理解、目あわせと指差し、ことばでの要求、社交的応答(お名前は?、何歳ですか?)など今まで「なぜできないのだろう?」「どうしたらできるようになるのか?」と分からなかったことが、この本を読んでそのとおり指導することで、(開始してまだ2ヶ月ですが)できるようになっています。

はじめたばかりのころ、じっとしていられない、集中力が続かない、などどうしたらいいのか分からないこともありましたが、本書の「上手に課題を進めるために、Q&A」のところはまさしく「うちと同じだ!」ということばかりで(おそらく自閉症児が抱えやすい問題を書いてあったためだと思いますが)すごく助けられました。お悩みテーマの選び方がすごく適切なんだと思いました。

ただ、私がABAを行うにあたって参考にしたのはこの本だけではないので、この本だけでABAを行えるのかどうかはわかりません(すごく分かりやすい本ですが)。この本の著者である藤坂龍司さんが創設された「つみきの会」に入会して購入したつみきBOOKも私的にはおススメです。
このレビューは参考になりましたか?
38 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
自閉症をはじめとする発達障害は、直らないから、子供の生活しやすい環境を整えてあげて、親は障害を受容すればいいというような見方が、日本ではまだまだ一般的ではないでしょうか。

しかし、どの親でも、受容するだけでは納得できず、子供の可能性を100%、いや、それいじょう引き上げていきたいと考えているのではないかと思います。

ABAという行動療法は、そのための最善の解決方法の一つです。相当広範囲のお子さん(←健常発達の子供の子育てにも実は有効で、発達障害の子供に限りません。)の発達を著しく改善することができると思います。私の子供も、ABAの療育を2〜3歳児ぐらいの時に集中的に与えた結果、劇的に改善しました。「マジック」ということは、言い過ぎだと思いますが、「教え方」の違いが、子供の成長に大きな影響を与えら得られることは間違いないと思います。

日本では、残念ながら、ABAという行動療法の専門家(特に、実務をする人)の層が薄く、公的な理解や支援もほとんど進んでおらず、不勉強な関係者の無知からの誤解も多いのが実態です。執筆者の藤坂さんが代表を務められるつみきの会や都市圏のABAエージェントや個人で活動する僅かな数のセラピストが、行動療法を活かしたセラピーの普及やサービスの提供を行っているわけですが、その具体的なノウハウがまとまった形で、日本語で出版されることは、これが初めてだと思います。この意味でも、画期的な本です。

理想的には、相当膨大な時間を個別セラピーに費やす必要があるので、続かないからやめた方がいいという批判も結構あるようですが、できる範囲で続けていくことで、改善が見られているという報告はかなりあります。最初から検討もしないでやめるよりは、この本を見てから決めてもいいのではないかとも思います。療育に良い時期は、直ぐに終わってしまうので、子供には時間がありません。長期的な対応が必要とは言え、タイミングも重要です。

この本や、平岩医師の「あきらめないで!自閉症」、えっくんと自閉症などのABA関連の本が、最近、少しづつ出版されるようになり、ABAの有効性や認知度が高まり、多くの子供の発達が改善され、できれば、政府の側でも動いてくれる機運が高まってくれると本当良いなと思っています。

強くお勧めいたします。
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