韓流ブームのおかげもあるのか、韓国料理の本は最近どんどん豊富になってきています。夫が出張で韓国に行って、ちょっと気の張るレストランに連れて行かれて何より感動したのが、野菜料理が質・量ともに豊富でしかも美味しいことだったとか。確かにこれまでの韓国料理の本も、手軽でおいしそうな野菜料理をいっぱい紹介しています。その韓国料理本のなかで、タイトルに「精進」と銘打ったのはこの本が初めてじゃないでしょうか。動物性食品は卵を含めてまったく使っていません。のみならず、にんにくを使ったレシピが存外少ないのにびっくり。にんにく嫌いの家族がいると作りにくい、とあきらめていましたが、これはありがたい。特段珍しそうには見えないのに、いざ作って食べてみると、野菜の風味がよりいきいきと感じられ、ちょっと新鮮な感動があります。冬が来たら、ぜひとも精進キムチにトライしたいです。