| |
| POP王の作品を拡大する | POP姫の作品を拡大する |
登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
39 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
静謐な世界,
By
レビュー対象商品: 家守綺譚 (新潮文庫) (文庫)
読み始めてすぐに「これはヤバイ」と思った程、いい本に出会ってしまった。本好きサイトでも絶賛されていたので早く読んでみたいと思っていましたが、 大勢の方が感想を述べている通り確かに心に染みる作品でした。続きを読むために この本を手に取る時、自然と心が安まりました。家守綺譚に出てくる草や花という ホームページがあったので、どんな植物かわかってすっきりしました。 見た目にも個性のある植物が多いですね。 最後のほうで征四郎が葡萄を食べない理由を語ったシーンが最高です。 これで作品が引き締まった感じがしました。 文庫にすると380円という安価ですが、読む価値は計りしれません。
32 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
心優しい百鬼夜行,
By
レビュー対象商品: 家守綺譚 (単行本)
このところ絵本づいていた梨木香歩の久々の小説です。定職を持たずにのんびりと季節の中で時間を送る主人公と 坂田靖子の「村野」などの短篇や、今市子の「百鬼夜行抄」などを彷彿させる ひとつひとつの章の終わりが、静かに後を引く読後感で
21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最上の水彩文人画のような,
By
レビュー対象商品: 家守綺譚 (新潮文庫) (文庫)
亡くなった友人の家の家守をする主人公に、庭の前栽、里山の草木や動物たちが、懸想をし、悪戯をし、語りかけてきます。一編ずつは数ページの短いものですが、それらは互いに関連し合い、大きな一幅の作品となっています。 身近な自然との交歓を、ほとんど散文詩のような文体で織りなしてゆくさまは、幻想的な水彩文人画を思わせます。 色彩はあくまでも淡く、それでいてまなざしはあくまでも瑞々しく、その上死者さえも活き活きと描かれています。 一編ずつ慈しむように手の中で転がして鑑賞したくなる作品です。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|