拠出を見たら、これは著者が1999年に出した本が文庫化されて、それがまた題名が変わって文庫になったという経緯があるようですね。
他のレビューアーさんで「すでに見聞きしたことばかり」というご意見がありましたが、10年以上前にはかなり斬新な内容だったのではないでしょうか。つまり、この10年で日本の家事事情はとても変わった、ということなのかなと思います。
私個人としては、こうした内容が「当たり前じゃないの」といわれる世の中になったことは歓迎すべきことだと思います。
昔から変わらず、定番で発信し続けられている家事の基本情報は10年経っても変わらないことがたくさんありますが、家族の形や女性のライフスタイルはこの10年で激変しているわけで、その中で「当たり前」になっていく情報というのもありなんだろうなあ、というのが読後の感想です。
その意味では、変わるべき場所をきちんと変えるという役目を、こうした本が担ってきたのじゃないかと思うわけです。
先日著者の「ビジネス発想家事」を読んで、とても腑に落ちる部分があったので、こちらにもコメントしてみました。