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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
人生の意味を少しだけ考えさせられた,
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レビュー対象商品: 家に帰らない男たち (扶桑社新書 23) (新書)
著者はホームレス作家として知られた松井計。自身の経験をふまえて、 帰る家がありながら、帰宅を拒否する男たちを書いている。 帰宅しない男たちが6人出てくるが、 前向きなネットカフェ難民の1名以外はそれぞれ帰る家を持っている。 彼らの多くは平日はサウナやカプセルホテル、愛人宅(!)に泊まり、 週末だけ帰宅する。 なぜそのような生活をするのか、著者が訊ねると、 それぞれもっともらしい理由を並べる。 しかしレビュアーには、それは彼らが自分を納得させるための言い訳としか 思えなかった。 彼らは自分が何のために生きているのか、その意味を見失っているように見える。 そこから、それでは自分自身は意味ある人生を生きているのか、 少し考えさせられ、はっとした次第であった。 かつて帰る家を持たず、 彼らとはおそらく対極の考えを持つ著者の観察・感想も面白く読めた。
5つ星のうち 5.0
家は生活の拠点になっているのか、いないのか,
By naonao-703 (京都市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 家に帰らない男たち (扶桑社新書 23) (新書)
家に帰らない男たちは、多様な6人を松井さんがインタビューしたのをまとめてあるので、けっこう面白く読める。 昨今問題になっているネット喫茶難民22歳も、週末婚の38歳、 年若い娘ぐらいの子と半同棲しながら家庭も大切にしてる46歳以外に、 44歳、43歳、50歳と社会的に見て働き盛りの6人が帰れない・帰らない家について語る。 日々生活の拠点となるべき家を拒否する個々の理由。 その家庭の部外者がどうこう言える立場じゃないくらい、家はプライベートな問題だ。 それだけに、その問題について語ってくれた6人から、家そのものについてこちらも考えてしまう本になっている。
11 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
単なるインタビュー,
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レビュー対象商品: 家に帰らない男たち (扶桑社新書 23) (新書)
家がある、家族がある…だけど家に帰らない。そんな社会現象がある。そんな背景なり、原因なりを、解き明かしてくれる書物かと思って読んだら、 全く当てが外れました。 本の中身は、家に帰らない(帰れない)男6人に対するインタビューが並 んでいるだけ。そもそも、例えば、週末にしか家に帰らず、週日は飲み歩 いてはホテルやサウナを泊まるという生活を送っている男がどれだけいる のかといった基本的なことが明らかにならなければ、この6人の生活を知 ることに一体どんな意味があるのかも不明なままです。 この本の結論は、世の中に6千万人もの男がいれば、家に帰らない男がい たっておかしくないよな…という当たり前のものです。週刊誌のインタビ ューの長編版みたいなものを、わざわざ一冊の本にして出版する価値は乏 しいと思います。
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