前作を読んでいないのでいないのですが、これのみでも十分読めると思います。
男娼のお話です。
受けは攻めに手ほどきを受けながら売れっ子の男妓に成長します。
これ系のお話のよくあるパターンは攻めは客だったりしますが、こちらは男妓の用心棒。
やはり遊戯系のお話は受けが他の客を取るのを嫉妬してなんぼで、そこに萌えがあるんですよね。けどこちらは、売れっ子になるのを応援したり斡旋したりで、ここらへんが萎えました。
受けもずっと攻めの事が好きなのですが、自分がこの世界に染まってどんどんプライドが高くなって、こんな自分は攻めが好きじゃないのはわかっていて…けど純粋だった頃には戻れなくて…つらい思いをずっと抱え込んでいます。
受けの内面がわかるだけに、あんまりツンツンのイメージはないです。前作ではそうなんでしょうか?
最後の最後に攻めが自分の気持ちにきづくわけなんですが、やっと、て感じですね。
せつないのが好きな方は楽しめると思います。