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宮澤賢治に聞く (文春文庫)
 
 

宮澤賢治に聞く (文春文庫) [文庫]

井上 ひさし , こまつ座
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 650 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

百冊読むよりこの一冊。宮澤賢治の傑作評伝!
「ぼくは聖化されるのはいやです」と賢治。井上氏が賢治の本音を聞き出した架空インタビューをはじめ百点を超す写真と地図を収載

内容(「BOOK」データベースより)

浅草橋に宮沢賢治がざしき童子となって出現!?「ぼくは聖化されるのはいやです」と言う賢治に井上氏が日本語文体論を展開、そこへ啄木までが出現し、果ては啄木の日記を破った犯人探しが始まる―。爆笑・架空インタビューをはじめ、「雨ニモマケズ」の手帖全頁など生原稿を多数収載。大好評、評伝「~に聞く」シリーズ、文庫化第二弾。

登録情報

  • 文庫: 321ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2002/12/10)
  • ISBN-10: 4167111241
  • ISBN-13: 978-4167111243
  • 発売日: 2002/12/10
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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21 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By おじいさん VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
井上ひさしは本当に優しい人である。初心者に、愚かな者に、自分が発見したことを懇切丁寧に教えてくれる。
生来の、教師なのだ。
全部で四部構成。
第一部は「賢治の宇宙」。宮澤賢治だけじゃない、石川啄木まで登場。聞き手は勿論井上ひさし。文句なく愉しい。
とくに、面白いのは第二部「宮澤賢治はこう生きた」。写真入り、絵いり、巨大活字、週刊誌なみの大見出し、小見出し。まことに身近に感じられる。
決まりは第三部におさめられている「講演 賢治の世界」である。井上ひさしの目玉がどう賢治をみているかわかる。
付録に「宮澤賢治年譜」もついてこのお値段。ゴタゴタいわないでこの書をもって賢治の世界と現在を観てみよう。だいぶ、世の中が変わって見えるはず。サービス精神旺盛な井上ひさし先生にはいつもながら感心する。できれば、単行本がおすすめ。老人には少し活字が小さい。宮澤賢治に関心ある諸氏必携の書。
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17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By くま
形式:文庫
宮澤賢治関連本は多々ある。研究者は数え切れないほどいる。だからある程度以上の賢治マニアには、言わずもがなな事が多く書かれてあって必要ないかもしれない。けれども、単に童話を20~30読んでいる『だけ』のような人には、ここに書かれている賢治象は新鮮だろうと思う。「朝は宗教者、夕べは科学者、夜は芸能者、そういう農夫」『輝く多面体』である賢治の素晴らしさと限界を、当代随一の読書家であり、劇作家であり、同じ東北人の井上ひさしが見事に描き出している。
第2章、「宮澤賢治はこう生きた」は、普通の伝記や評伝にはあまり載らないエピソードが多々あって、面白かった
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
人生ではじめて購入した本が、宮澤賢治の『どんぐりと山猫』だったという井上ひさしが、宮澤賢治に贈るオマージュ。
第1部では、宮澤賢治との架空対談。同じく敬愛する石川啄木も加わり、前代未聞の座談会が展開される。
この部分が、井上ひさしらしくて一番面白い。
第2部は、多数の写真を交えながら、宮澤賢治の生涯を、様々なエピソードとともに紹介する。
雨にも負けず、の詩を記したノートが、そのまま写真で掲載されている。
活字と違って、宮澤賢治の気持ちが、そのまま伝わってくるようで、読んでいてジンと来た。
第3部では、宮澤賢治にゆかりの人が、賢治について語る。
井上ひさしによる、宮澤賢治の講演を読むと、彼の賢治に対する思いがよくわかる。
第4部では、井上ひさしによる宮澤賢治をテーマにした芝居の紹介。
各章が、違った趣向の内容で構成されているので、読みやすかった。
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