内容紹介
宮沢賢治は約100年前に活躍した詩人であり、童話作家です。
その賢治の作品がとりわけ今日、注目されています。それはなぜでしょうか。
平成23年3月11日に東日本大震災があり、大津波によって多くの方が被災し、絶望の淵に立たされました。
そんな被災者の心を奮い立たせたのが宮沢賢治の「雨ニモマケズ」をはじめとした数々の作品だったのです。
大正9年の書簡には「悲しみはちからに、欲りはいつくしみに、いかりは智慧にみちびかるべし」
ということばも残しています。このように生きる力、希望が湧いてくることばがたくさん、あります。
本書では、こうしたことばをテーマごとに紹介し、著者の石氏が解説しています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
石 寒太
1943年静岡県生まれ。俳人。本名・石倉昌治。69年、俳誌「寒雷」に入会、加藤楸邨に俳句を学ぶ。現在、俳誌「炎環」主宰。「俳句αあるふぁ」(毎日新聞社)編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)