Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
宮沢賢治 (ちくま学芸文庫)
 
イメージを拡大
 

宮沢賢治 (ちくま学芸文庫) [文庫]

吉本 隆明
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,365 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
15点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/6/1 金曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と宮沢賢治―存在の祭りの中へ (岩波現代文庫―文芸) ¥ 1,092 をあわせて買う

宮沢賢治 (ちくま学芸文庫) + 宮沢賢治―存在の祭りの中へ (岩波現代文庫―文芸)
合計価格: ¥ 2,457

在庫状況の表示



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

宮沢賢治の作品は不思議な魅力にあふれている。現実と夢と死後の世界を越境してしまう登場人物たち、かたちや動きがあざやかに浮かび上がる擬音や造語、ちりばめられた暗喩のかずかず。故郷の岩手を飛び出し上京した青年期の手紙の分析から『銀河鉄道の夜』の丹念な読み込みの作業をとおして、生涯を決定した法華経信仰の理念が独特の自然把握や無償の資質と融合する地点に賢治像の基礎を画定する。作品世界における言葉と視線をたぐりよせる傑作詩人論。

登録情報

  • 文庫: 397ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (1996/06)
  • ISBN-10: 4480082794
  • ISBN-13: 978-4480082794
  • 発売日: 1996/06
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 110,475位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By amazon
形式:文庫
 一番興味を持ったのは「擬音語」を一種の普遍言語として解するという視点だ。賢治のエスペラントへの関心も同じ意味づけが出来る。賢治の視線は普通の無意識より深い、という著者の視点は私にはよく分からないが、擬音語、造語により普遍言語、意味多様体を求めた賢治、という見方は魅力的で、著者の後期の言語思想にも触れている点だ。動物や自然と交換する普遍語と、民族語を超えるエスペラントへの関心が交錯する。
このレビューは参考になりましたか?
形式:文庫
「ぼくはやはり創作していこうと思います。もしダメだった場合は、、、」

賢治の決定的にダメなところはここだ

やる前から失敗したときのことを考えてやがる

この臆病者が

といった内容の部分があった

いかにもカミカゼ少年吉本さんらしい

まあ、芸術的には賢治はかなりの成功をおさめたわけだから、ダメかどうかは分からないが、

なにより、

賢二を目の前に見て説教したくなるほど歯がゆくなれる吉本さんの共感能力がすばらしい

思い入れ

魂をくっつけること

けっきょく、それ以上に大切なことなど、無い
このレビューは参考になりましたか?
By スワン トップ500レビュアー
形式:文庫
吉本隆明さんが亡くなったあと、何冊か主だった本を読み返している。
本書もその一冊だ。

『言語にとって美とはなにか』や『共同幻想論』で知られる著者であるが、わたしは『最後の親鸞』と並んで本書も<主著>のひとつだと考えている。
じっさい、宮沢賢治論としては創見に満ちていて、すばらしい<達成>である。

書簡から賢治の足跡と心境をときほぐした「手紙で書かれた自伝」にはじまり、その詩や童話にあらわれる独特の擬音や喩法を解析した「擬音論・造語論」にいたるまでの全6章は、宮沢賢治を多角的に照らし出して抜かるところがない。

とりわけ引かれるのは、「父のいない物語・妻のいる物語」と「『銀河鉄道の夜』のほうへ」のふたつの章だ。

「父のいない物語・妻のいる物語」では――「銀河鉄道の夜」に、なぜ主人公ジョバンニの父が登場しないのかが探られる。
ジョバンニの父はわずかに会話のはしばしで触れられるだけだ。
しかも、遠洋漁業に出ているのか、航海の途中で何かの<いさかい>に巻き込まれて監獄に入れられているのか、判然としない。
登場人物も、われわれ読者も、ジョバンニのお父さんはどうしているんだろう……と考えていくと、その像はフェイド・アウト(溶暗)してしまう。

著者はいう。
《「銀河鉄道の夜」という作品は、闇の中に掲げられたマンダラ絵図のようなものだ。作者の光線は中心部にあたっているだけだ》(83ページ)
《登場人物のすべては、輪郭をもたない人物の像に変貌し、現実でない雰囲気のなかにおぼろ気に浮びあがったホログラフィックな映像に近くなって、かえって鮮明にされる》(94ページ)

こうして、「銀河鉄道の夜」全体を包む、あの微かで夢幻的な世界の秘密を一気につかみとる。

さて、「『銀河鉄道の夜』のほうへ」では――著者・吉本は、途中から銀河鉄道に乗り込んできた「鳥捕り」に注目する。
ジョバンニは、みすぼらしい身なりをしながら、どこか小ずるそうな「鳥捕り」を軽くばかにしている。ところが、「鳥捕り」が「雁の黄いろな足」をさし出してくれると、それを食べ、食べてから「大へんつらい」と感じる。
なぜか?

この場面を引いて、著者・吉本は書く。
《鳥を捕る人のようにふつうの平凡な善いひとにたいして、それを照りかえしたような軽いあなどりが無意識にこころのなかに生じるのは、ごくありふれたことのはずだ。だが作者のなかにある「ほんたう」の感受性では、この無意識の軽いあなどりは……いちばんあってはならない感受性なのだ。この敏感な極微のこころの揺れを言葉のピンにとめていることは、宮沢作品の芸術的な本質である》(221ページ)

宗教家でもあった宮沢賢治の<思想>の核心を、こうして抉り出す読解はさすがである。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す








この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換