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宮崎駿の「深み」へ (平凡社新書)
 
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宮崎駿の「深み」へ (平凡社新書) [新書]

村瀬 学
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 819 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

今年11月に『ハウルの動く城』が公開される宮崎アニメ。『風の谷のナウシカ』から『千と千尋の神隠し』まで、主人公はいったい何を食べ、何を産み出したのかを問う画期的な宮崎論。

内容(「BOOK」データベースより)

ナウシカや王虫は何を食べて生きているのか?もののけ姫・サンが動物の皮を被っているのはなぜか?“ものを食べ、腐敗させ、消化し、排出する”有機体的なサイクルに着目して、アニメ作品を丁寧に読み解き、宮崎駿の感性と思考の深部に迫る。子どもにとって、また大人にとって、アニメを見る意味を明らかにした快著。

登録情報

  • 新書: 245ページ
  • 出版社: 平凡社 (2004/10)
  • ISBN-10: 4582852432
  • ISBN-13: 978-4582852431
  • 発売日: 2004/10
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:新書
着眼点は面白く、この線できちんと考察できれば、本当に宮崎氏の「深み」に到達できたのかもしれない。
しかし、筆者の知性と思考力が「浅」いのか、結局全く「深み」に達していない。出足は面白そうだっただけに読むにつれがっかりさせられた。また文章を通じて「自分は安易に宮崎作品を批判しません」という善意がおしつけがましく感じられた。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
文学の視点で 2004/10/26
形式:新書
 本書は「ナウシカ」の「触れる」という仲介的行為から始まります。
 次に「ラピュタ」と「ガリヴァー旅行記」が比較され、
 「トトロ」における単なる「自然」と
 特別な「自然」について説明されます。
 また「宅急便」での「性」の描写、
 「紅の豚」に描かれた制作会社の裏事情、
 「もののけ姫」で「衣服」の謎について論を展開します。
 そして「千と千尋」における「ゆ=喩」、
 原作『ハウルの動く城』まで語らています。
 
 筆者は宮崎作品に共通するのは
 「有機的世界観」だと主張しています。
 生き物は「腐」になり、それが「肥料」となって
 次の生命を育てるというサイクルです。

 筆者自身述べているのですが、
 児童文学関連の立場に立って宮崎アニメが批評されています。
 文学的に見るとこうなるのかと思いました。

このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
これは私個人の印象だが
文体が良く言えば純朴悪く言えば稚拙。
極度に感覚的で緩慢な文章を読むに堪えず数ページで
止めてしまった。
もしかしたら凄く深いところまで掘り下げているのかも知れない
良書なのかも知れない
それでも数ページで読者をウンザリさせる文章というのは
「本」にとって致命的な欠陥だと思う。
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