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宮崎哲弥 仏教教理問答
 
 

宮崎哲弥 仏教教理問答 [単行本(ソフトカバー)]

宮崎哲弥
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

仏教者を自任する評論家による僧侶5人との連続対論。若手論客から知性派、文献学研究者まで、各宗派精鋭の僧侶たちとの激烈なるバトル。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

宮崎 哲弥
1962年、福岡県生まれ。評論家。慶應義塾大学文学部社会学科卒業。政治哲学、仏教論、サブカルチャー分析を主軸とした評論活動を行う。TBS系『ひるおび!』、日本テレビ系『スッキリ!!』、読売テレビ系『たかじんのそこまで言って委員会』などに出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 253ページ
  • 出版社: サンガ (2011/12/22)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 490542500X
  • ISBN-13: 978-4905425007
  • 発売日: 2011/12/22
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.7 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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59 人中、49人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ソコツ トップ100レビュアー VINE™ メンバー
Amazonが確認した購入
宮崎氏が彼の思想的バックボーンである仏教について本格的に語りあったはじめての作品。悟りを目指して仏教教理を学習・研究しまくるとともに、自らの実存の問題として思索し続けている氏の瞠目すべき仏教力の高さが明らかになる。対話の相手は、いずれも新進気鋭の実力派僧侶たちで、とくに日本仏教の教説と修法について、宮崎氏が疑問に思っている部分を彼らに思い切りぶつけながら、仏教とは何なのかがディープに問われている(勝本華蓮氏との対談のみ、文献学に関する最先端的な議論といった感じだが、これはこれで面白い)。
昨今、仏教の「わかりやすい」入門書や、心の整理や「癒し」の効能を仏教に求めたポップな作品に人気が集まりやすいが、そうした「軽い」本には全然満足できない知的関心や業の深い自我を抱えた人々に是非推薦したい一冊である。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
真言宗、浄土真宗、天台宗、曹洞宗、浄土宗の若手論客との真摯な対論です。
中観派を名乗る宮崎さんの目指すところは、初期仏教と大乗仏教とのいいとこ取りの融合かと思われました。

自宗の教説を主張しても他宗への批判がないので、物足りない感もありますが、スッキリしています。
また、「空観」の有無が仏教と非仏教(オウム)を分けると指摘されていて、納得です。

引き続き上梓される呉智英さんとの対論『知的唯仏論』が楽しみです。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 服部弘一郎 トップ500レビュアー
Amazonが確認した購入
 以前から自らを「仏教者」だとしていた評論家の宮崎哲弥が、雑誌「サンガジャパン」で仏教各派の僧侶たちと行った対談をまとめたもの。サブタイトルは「今、語るべき仏教」。全部で5回の対談があるが、最後の回だけが東日本大震災後の対談になっている。日本の仏教を巡る話としては、日本型の葬式仏教に対する批判や、寺院の後継者問題、社会の世俗化による日本人の仏教離れなどさまざまな事柄が語れるはずなのだが、この対談集は「教理問答」と銘打つだけあって、話のテーマを「仏教の教え」そのものに絞り込んでいる。もちろんその中でも死刑制度の問題など社会的なテーマに関わる話題も出てくるのだが、話の中心は仏教の教義そのものにある。

 仏教についての知識がほとんどないので、読んでいてもまるで刃が立たず、正直なところ内容の半分以上はチンプンカンプンだった。それでも時々はっと驚かされるような言葉に出会うところがあったりする。例えば『「聖」の存在意義は、「俗」の有りようを問うことですよ』(P170)といった言葉がそれだ。
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