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5つ星のうち 3.0
映画マーケティング,
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レビュー対象商品: 宮崎アニメは、なぜ当たる スピルバーグを超えた理由 (朝日新書) (新書)
映画館を流行らせるためのノウハウを知りたい人が読むとよいでしょう。文学的な視点ではなく経営的な視点でスタジオジブリを分析している。
11 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
数字で把握する宮崎アニメ,
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レビュー対象商品: 宮崎アニメは、なぜ当たる スピルバーグを超えた理由 (朝日新書) (新書)
「崖の上のポニョ」公開に合わせて出た本である。感想は以下二点だ。一点目。宮崎アニメとスピルバーグを比較、対決させた「戦略」が楽しい。1988年以降、宮崎アニメが出た年ごとに その年のスピルバーグ映画と比較している点はリアルタイムで両者を見てきた僕にして非常に明快であった。かつ 本書では 内容の比較以上に 興行成績で比較している。この視点は従来の映画評論にはなかなか無かったものであり 僕としては斬新だった。確かに マニアックな映画評論も嫌いではないが 興行成績という「数字」には大きな説得力があることは否定できない。 二点目。但し 表題の「宮崎アニメがなぜ当たる」のかに関しては 明快ではない。「三田崎アニメが当たった」ことは数字でしっかりと納得し かつ「ナウシカ」以来のコアな宮崎アニメファンを自称する僕として非常に快哉を叫ぶ一方 「なぜ」ここまで当たったのかという著者なりの論が もう一枚欲しかった。 率直な著者だ。宮崎アニメ全盛の現在に ハウルを切り捨て、ポニョに疑問を呈することには勇気が必要なはずだ。但し「紅の豚」への著者の思いに そのまま素直に共感した僕としては ぜひ 今後も 著者の健闘を祈りたい。
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