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実録 テレビ時代劇史
 
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実録 テレビ時代劇史 [単行本]

能村 庸一
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

ブックレビュー社

「鬼平」の現役プロデューサーが熱意と徹底取材で編み上げた,膨大なデータ量のテレビ時代劇史決定版
時代劇の歴史は,そのまま日本のテレビ文化の歴史と並行している。テレビ・プログラムは膨大な量が生み出される反面,一瞬にして消費されていく運命にあるが,そんな中にあって,時代劇は熱心な愛好者たちによって繰り返し語られる機会が多い。中でも「鬼平犯科帳」などは世代を超えて多くのファンを持つ代表的なシリーズだが,本書は,その「鬼平」を手がけた現役プロデューサーの手になる壮大な時代劇史である。書き手が現場の人間だけに,思い出話に流れるきらいもないではないが,新旧のプロデューサーを中心に80人もの関係者に取材し,ひとつの番組も漏らさず調べ上げた熱意と労力には頭が下がる。また,逆に書き手が関係者であるがゆえに,インタビューもその多くが著者にとって知己の人間であったり,描写が「記録」かと思えば著者の「記憶」だったりと,単なる取材もののデータ本とは違った味わいがかえって魅力になっている。年輩の時代劇ファンにとっては,必携のバイブル的存在だろう。 (ブックレビュー社)
(Copyright2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)

出版社/著者からの内容紹介

世代を超えた人気を保つテレビ時代劇の、草分けから今日まで40余年間の盛衰記。現役プロデューサーの力作。

登録情報

  • 単行本: 492ページ
  • 出版社: 東京新聞出版局 (1999/01)
  • ISBN-10: 4808306549
  • ISBN-13: 978-4808306540
  • 発売日: 1999/01
  • 商品の寸法: 21.2 x 15.6 x 3.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 時代劇ファンは言わずもがな渡辺謙ファンも見逃すな!, 2005/4/9
レビュー対象商品: 実録 テレビ時代劇史 (単行本)
著者の能村さんが時代劇好きが高じて製作に関わる立場になって
いかれただけあり、時代劇全般に渡る資料やコメントは膨大でそれだけ
でも時代劇ファンには興味深いと思われますが、個人的に渡辺謙ファン
の私としては、能村さんが謙さん贔屓な書き方をして下さったり、製作
秘話が紹介され、謙さん時代劇作品の写真がたくさん掲載されている
(特に斬九郎の写真が大小あわせて3枚も掲載されている←能村さんは
フジテレビの方。)のがウレシイ。ええ。私は付箋貼りまくりっすよ。
斬九郎好きの方はもちろん未見の方はなおのこと見て頂きたい本ですわ・・・
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 テレビの時代、時代劇のテレビ, 2009/2/23
By 
あららあ (千葉県鴨川市) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 実録 テレビ時代劇史 (単行本)
まだニフティサープの頃、必殺会議室の方から紹介していただいた一冊。フジテレビで時代劇の現場で見、聴き、冷や汗をかいてきた製作現場たたき上げの能村庸一プロデューサーが、執筆してくれた昭和から平成のテレビ時代劇の貴重な記録です。

本書は年代別に作品と出演者、主要なスタッフとエピソードを出来る限り収録しています。

巻末の、年代別作品便覧は衛星放送やU局でのマイナー作品の検索に大変便利です。面白かったのは必殺が一時代を築いていた頃の亜流作品の紹介。例えば長崎犯科帳や影同心などの裏稼業モノを亜流といいながら本家必殺の監督陣である深作欣二や工藤栄一、三隅研二、田中徳三
などが演出していること。二番煎じと呼ぶのも失礼な、傑作エピソードも多数あり、また脚本
家たちの競争とオリジナル作品と原作つきの作品論、漫画原作作品の成功と失敗、人気シリーズの成功と継続とマンネリ、また、代替わりにより演じられた鬼平の大成功の背景など、まるで宝の山を手探りしているような感覚でした。

絶版となったのは残念ですが、貴重なスチールも多数収録しており、惜しい話です。中古で出品されているようなので入手されることは加納です。ぜひご覧下さい。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 安くはないけど絶対損はしません, 2008/7/7
レビュー対象商品: 実録 テレビ時代劇史 (単行本)
他人に活字を薦めるのは勇気がいりますが、本書は時代劇ファンしか興味があるわきゃないので,それこそ120%お薦めできます(笑)

自分も渡辺謙フリークでして、今や貴重な〔後家人斬九郎〕における、謙さんとうら若き日の若村麻由美のツーショット写真等はマニア感涙物です(今見ても日本一の美男美女カップルだと思いますよ)。

ただ能村さんの謙さん贔屓は一向構わないんですが、彼自身が深く関わっているはずの、フジ時代劇スペシャルにおける〔剣客商売〕と〔仕掛人藤枝梅安〕が,何故か殆んど触れられていない… あれほどの傑作シリーズなのに。能村さん,何か嫌な思い出でもあるんだろうか?

主観はさておき、客観的な感想としては「テレビ時代劇史としてだけでなく、邦画全盛期ただ中にあって,電気紙芝居と揶揄されたテレビ業界が如何にして巨大な映画産業に立ち向かい,果ては立場を逆転させたか」なる、テレビ屋さん達のオデッセイにも思えます(笑)
確かにキョウジも何もない、全てを金と数字でしか計れない、今時の業界人共にこそ本書を読んでもらいたいくらいですね。

お粗末。
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