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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
TOBについて望みうる最良の実用書の一,
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レビュー対象商品: 実践TOBハンドブック (単行本(ソフトカバー))
業務上の必要性に迫られてTOBの概説書を漁ったなかで最良の「当り籤」であったのが本書。法的に細かな論点に関しては更に他書を参着する必要はあるが、金融商品取引法の条文に忠実に必要な諸手続やスケジュールが網羅されており、まずは本書でTOBの骨格を習得するのが、実務上の必要性に迫られた方にとってのベスト・アプローチの一手ではないかと思う。特に、TOB規制の発動要件(要否判定)を条文構造に沿って剖解した第3章と開示文書のフォーマットを掲げながらTOBの開示規制を説明した第5章は、イメージ的にも大変分かりやすく参考になった。非常に使い勝手のよい良著であるので、その後の法改正や実務動向等に合わせてのタイムリーな改訂を望みたい。
16 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
TOBに関する網羅的解説書,
By ibanker (横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 実践TOBハンドブック (単行本(ソフトカバー))
TOBの要件・手続き等は証券取引法の時代からあまり分かりやすいとは言えなかった。金融商品取引法になって、政省令が出てから間もないこともあり、さらに事情は悪化した。特に「急速な買い付け」の場合のTOBの要件など、何度条文を参照しても理解が困難であった。 反面、社会ではMBOや敵対的買収、グループ内再編が増加し、上場企業の株式取得ニーズが以前とは比較にならないほど高まり、TOBの件数も増えている。従って、TOBに関する事項はM&Aバンカーにとって知らないでは済まされない事項となった。 本書はTOBだけで一冊の本になっているだけあって、新しいTOB制度の説明も詳しく、また、今までは経験で覚えるしかなかった実務的留意事項についても詳しい。M&Aバンカーの必読書であると言える。
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