膝や足関節に障害を持つ方は多くおり,なんとか勉強したいと思い,この一冊を手に取りました.
この本は,パート1〜4の4部構成となっていました.パート1とパート2で膝・足関節障害の全体を網羅する視点から書かれていました.とかく,個々の疾患に分けて考えていた私でした.しかし,この本の流れに沿って読み進めていくうちに,まず,全体を把握する必要があることが分かり,知識を整理して行くことができました.このような前段階を踏まてパート3の個々の疾患を見ていくと,さらに疾患の特徴をとらえて読むことができ,非常に理解がスムーズでした.また,この本は,パート4でバイオメカニクスや運動連鎖に関する記載もあり,運動学の視点や知識も新たに加えることができ,とてもよかったです.
本の流れに沿って読んでいくことにより,知識が整理されていくこの本.どのような方にもおすすめの一冊です.