TPSはジャスト・イン・タイム、カイゼン、カンバン、アンドンといった独特の用語とともに、トヨタ自動車の強さの源泉として語られることが多い。その名が示すとおり、本来は生産ラインを効率化するための方法論だ。ソフトウエア開発への適用について確たる方法論や成功事例があるわけではない。
そこで富士通プライムソフトテクノロジは、中堅社員を「カイゼン塾」と呼ぶ社内トレーニングに参加させ、TPSのリーダーとして育てていく。個別の職場業務にTPSの手法をどう適用するかは、リーダーに任されている。各リーダーは現場の抵抗に遭い、悩みながらも、創意工夫を凝らして独自のTPSを生み出す。
その内容は、電子メールの確認タイミングを長くして、事務作業の効率を上げるといった「ムダ取り」や、アジャイル開発の応用までさまざまだ。現場の抵抗や戸惑い、達成感が伝わり迫力がある。
(日経コンピュータ 2005/09/05 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
登録情報
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|