わたしはこちらの本を先に買ってしまったのですが、『自分の小さな「箱」から脱出する方法』をお持ちの方には、こちらの本はお勧めしません。以下、その理由です。
・文章は殆ど『自分の小さな「箱」から脱出する方法』からの抜粋です。せっかく『自分の小さな「箱」から脱出する方法』がストーリーのある小説風に書かれているのに、抜粋されると前後関係がわからないところが出てきます。
・上記にも関係しますが、タイトルに<実践>とあるにも関わらず、実践をサポートしてくれるような事は殆ど書かれていません。
・『自分の小さな「箱」から脱出する方法』に比べて図が遥かに多く、また他の方が書かれているように、小中学校の参考書のようなまとめ方が随所に現れます。しかし、元々の文章がわかりやすく書かれているため、わざわざ参考書のようなまとめ方をする必要はないと感じました。
・「私の箱から脱出ものがたり」という事例紹介のような章があるのですが、この章を読んでも、自分が箱から脱出する参考にはなりません。
今後、このような、別の本の焼き直しみたいな本が出版されない事を望みます。