CRMアプリケーション入門とのことですが、実際に業務でCRMに関わる人が求めるレベルの
知識は全く書かれていないし、単にCRMを知っておきたいという人にとっても、肝心のCRM
自体の定義が無いまま、枝葉の部分ばかりに言及しているような内容なので、あまりお薦め
できません。
CRMの歴史(?)・オープンソースの利点について・SugarCRMのインストール方法という、それぞれ
階層の異なるテーマが同列に書かれていて、全体を通して何を述べたいのかよくわからない本です。
また、「〜だ」「〜しよう」といった雑誌の特集記事風の文章も違和感があります。
SugarCRMのサイトやreadmeを参照すれば解るような設定方法や、一般レベルのエンジニアなら
誰でも知っているphpやMySQLの設定にかなりのページが使われていて、構成にも疑問を感じました。