ブックレビュー社
新しいPOSの活用による売り場効率の向上を提案。きめ細かい分類に基づく単品管理へ
消費不振,小売不況と言われて久しい。だが,人口の減少,消費者ニーズや消費行動の多様化,オーバーストア状況といった要件を考えれば,現況は「不振」ではなく「常態」と考えるべきだろう。
消費不振,小売不況と言われて久しい。だが,人口の減少,消費者ニーズや消費行動の多様化,オーバーストア状況といった要件を考えれば,現況は「不振」ではなく「常態」と考えるべきだろう。
この苦境脱出のために筆者が提案するのが,「カテゴリー・マネジメント」によるPOSの有効活用である。従来の「大分類(部門)→POSによる単品管理」ではなく,消費者ニーズにマッチした「大,中,小」というきめ細かい分類に基づく単品管理を提案する。これに即した陳列方法や棚割方法も教示している。また米国で普及しているQR(納入業者委託商品自動補充システム)の具体的ケースやその効果も紹介している。
全部の商店がこうしたシステムを導入したとしたら今度はどこで差が付くのか,といったこの種の経営書につきものの疑問はあるが,勉強熱心な小売業者や卸売り,消費財メーカー関係者には参考になる点も多いだろう。 (ブックレビュー社)
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内容(「BOOK」データベースより)
96年出版以来増刷を重ねて来たが、今回、時代の変化に対応すべく、ECR、QRの箇所を中心に大幅改訂を行った。また用語説明も多く追加して理解しやすいように工夫している。
内容(「MARC」データベースより)
POSシステムを有効活用し、小売業のスペース生産性を改善する「カテゴリー・マネジメント」。「カテゴリー・マネジメント」の実践について、具体的に解説する。96年刊の改訂版。〈ソフトカバー〉