このエンディングノートは「読みやすく分かりやすい説明の1冊」と「実際に自分のエンディングノートが作れる1冊」の2冊組になっています。良いと思ったのは、買ったその日から気負わず思いつくまま書き込めそうなところです。
他のエンディングノートは、個人のことも「記録」的な記入が主になっていると思うのですが、書き込むことが「記録(データ)」ではなく、「記憶・思い出(メモリー)」が中心なので、書きたくなります。
そして、何と言っても「ペット」の項目も用意してあることが素晴らしい!
20年以上動物愛護活動を行なっていますが、故人が飼っていた動物の行き場がないという相談が多くあり、動物を飼っている方々には、ぜひともお薦めいたします。
生きてきた歴史から、医療・介護・死後の希望まで、項目ごとに「何を書いたら良いか」アドバイスや「例」まであって、とても書きやすく設定されています。
母は80歳を前に「私が死んだら誰も分からなくなるわね」と、よく昔話をするのですが、話の時代が飛び飛びで聞いていても混乱するばかり。(苦笑)
この1冊が、母の人生を残す助けになってくれそうです。