ボード選びのための知識として構造・コア材・補強材・エッジの切れ目の情報。
レーシングとフリーカーブの違いを、
エッジ長・ウエスト幅・サイドカーブのシェイプデータをグラフ提示によって傾向を探っている。
フレックス・トーション・振動・重さに対する著者の見解。
さらにネジの知恵は参考になった。
アルペンボードのバインディング章は主張が良く解らなかったが…。
本書の肝は、ワクシングに関する4つの章。
特にアイロン温度別の時間による浸透量のグラフは興味深かった。
著者は、100度で3分を意識して作業を行っているようだが、
グラフから同じ浸透量ならば120度で1分の方が焼き付き防止になるように思う。
ソール面の磨きやブラッシングの言及度合いと同じように
エッジの研磨も語って欲しかった。
スキーでもボードでも、チューンナップする前に読んだほうがいい一冊ですね。