五部構成で各10局づつ掲載されている
1星からのかまえを荒らす手筋
2小目からの構えを荒らす手筋
3定石常型後の荒らしの手筋
4弱点をつく荒らしの手筋
5打込み後のねらいの手筋
いずれもよく見かけるパターンで見覚えのある形が多く、マスターすれば
即戦力となりそう。
「打込み・荒らしのよくあるパターン50選集」だと思えば間違いなかろう。
双方最善を尽くせばどのようになるのかが分る教本ともいえる。
最初の見開き2ページに問題図に至る手順図と手直し図を載せ、
次の見開き2ページで解答および変化図をのせて解説している。
紙面の制約上全ての変化を網羅しているとはいえないかもしれないが、
私(幽玄の間4段)にはほぼ満足できる解説内容だった。
内容の性質上、サバキの感覚やある程度の棋力がないと、充分理解吸収できない
ところもあるかもしれない。
初段程度以上の方に特にお勧めかと思う。