20年以上も前のことです。
ハヤカワの「言葉と思考」に傾倒していました。
「地図は現地ではない」と頭ではわかっていたものの、
何かにつけコトバに振り回されてきました。
ふとしたきっかけでNLPを知り、
ハヤカワの一般意味論が、
こんな形で発展してきたのかという衝撃を受けました。
注意してみると、ここにも、あそこにも、
えっ、こんなところにもと、回りはNLPだらけです。
何冊か関連書を読んで感じたのは、
NLPの重大さ、奥行きの深さとともに、
そのとらえどころのなさでした。
本書はものすごくわかりやすい本です。
NLPでは、なぜ質問を多用するのか?
なぜ質問は「空白」をつくるのか?
なぜ脳は「空白」を埋めようとするのか?
なぜ脳にとって「空白」は危険なのか?
これらの疑問が、春の雪解けのように
消えていきました。
本書は実用書をうたっていますが、内容は極めて論理的です。
NLPについての「空白」を埋めてくれる最良の書です。