著者の一連の超勉強法シリーズの集大成ではないだろうか。
日本の重い閉塞感や日本企業のパフォーマンスの低迷について、著者は「人材の劣化こそ基本原因であることを率直に認める必要がある」と言う。
この本で紹介されている様々なデータからそれは納得せざるを得ない。
残念な状況には違いないが、もしそうだとすると、我々一人ひとりがもっと勉強し、力をつけることで、閉塞感を破り日本を変えることができるはずだ。
著者が特に必要と考える英語、数学、問題解決法についてのアドバイスも参考になる。何より著者の「勉強」に対する哲学が熱く伝わってきて、勉強に対する意欲が沸いてくる。(この本を読み終えて、私はさっそく英語の再勉強をはじめた)
勉強に関心のあるすべての人に奨めたいが、特に若いビジネスパーソンや学生に読んで欲しい。