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実伝 直江兼続 (角川文庫)
 
 

実伝 直江兼続 (角川文庫) [文庫]

火坂 雅志
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 580 通常配送無料 詳細
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実伝 直江兼続 (角川文庫) + 直江兼続 戦国史上最強のナンバー2 (アスキー新書 87)
合計価格: ¥ 1,360

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商品の説明

内容紹介

上杉謙信から「義」の精神を受け継いだ直江兼続とはどのような人物だったのか、人間直江兼続の魅力を多角的に探る。坂口安吾・海音寺潮五郎ら、先人たちの見た兼続像や兼続に対する新視点を収載。

内容(「BOOK」データベースより)

上杉謙信から「義」の精神を受け継ぎ、上杉景勝を終生補佐した、直江兼続とはどのような人物だったのか。初の兼続評伝、福本日南の『直江山城守』をはじめ、坂口安吾、海音寺潮五郎ほか、『天地人』原作者の編者ら歴史作家たちが独自の視点から捉えた兼続像を語る。眉目秀麗・文武兼備の宰相として知られ、越後、会津、米沢とそれぞれの領地経営にもその手腕を発揮した稀代の智将の生涯を追い、その人間的魅力と実像を探る。

登録情報

  • 文庫: 239ページ
  • 出版社: 角川学芸出版 (2008/12/25)
  • ISBN-10: 4043919042
  • ISBN-13: 978-4043919048
  • 発売日: 2008/12/25
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
家も断絶して忘れ去られていた直江兼続という人物を「再発見」した江戸時代の書物の解説や、坂口安吾のハイテンション直江兼続像が読めるエッセイなど、バラエティに富んだ直江兼続論が楽しめる一冊。
半分くらいは非常に興味深く楽しめたのですが、前半に某大河ドラマの作者の自画自賛エッセイが3つも4つも入っていたのが非常に
ーー苦痛
でした。

(H氏はエッセイでもダッシュを多用されるので、無駄に疲れます)
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 本屋に行くと一番目立つコーナーに何種類もの直江兼続本が積まれている。大抵は写真やカラー・イラストをふんだんに載せていて、細切れの時間にパッと見るには非常に良く出来た出版物だと言える。
 こうしたものに比較すると、この文庫本には、モノクロ写真が若干挿入されているものの、上記の本のような華やかさはない。しかし直江兼続に関わった作家比べという点では、非常に面白い本である。NHK大河ドラマの「天地人」の原作者の火坂雅志他、坂口安吾、童門冬二、海音寺潮五郎などのおなじみの作家だけでなく、中堅・若手の作家群がそれぞれ直江兼続について個性豊かに書き、語っている。各作家の兼続観、文体、語り口等を比べながらじっくり味わえる本になっている。
 同書の内容の大半は、各作家がこれまでバラバラに発表してきたものを寄せ集めたものである。言ってみれば、癖が強く味の濃い単品料理を並べたようなものだ。恐らくシンガリに小笠原宏樹の「直江兼続の生涯」を置いたのは、栄養バランスを取るためなのだろう。食事の後にミルクを一杯といったところだろうが、このミルクがまた特産品か何かで、かなりの長文で情報量が非常に多いのにもかかわらず良く書けていて読み飽きない。歴史学者では書けないと思う。さすがに作家である。
 NHKが総力をあげて作る大河ドラマは良く出来ていて視聴率も高いらしいが、この文庫本を読めば一層興味深く見れると思う。かなりのお勧めである。
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