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実さえ花さえ
 
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実さえ花さえ [単行本]

朝井 まかて
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

小説現代長編新人賞奨励賞受賞作! 江戸寛政期、新次とおりんの若夫婦が営む種苗屋「なずな屋」を舞台に、読む者の胸に染み入る愛と葛藤の花が開く。既にしてプロ級、と選考委員絶賛のデビュー作!

内容(「BOOK」データベースより)

江戸・向嶋で種苗屋を営む若夫婦、新次とおりんは、人の心を和ませる草木に丹精をこらす日々を送っている。二枚目だが色事が苦手な新次と、恋よりも稽古事に打ち込んで生きてきたおりんに、愛の試練が待ち受ける。第3回小説現代長編新人賞奨励賞受賞作。

登録情報

  • 単行本: 258ページ
  • 出版社: 講談社 (2008/10/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062150425
  • ISBN-13: 978-4062150422
  • 発売日: 2008/10/21
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 269,227位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By K4Hama
形式:単行本
鮮やかな色彩の景色が思い浮かぶ文章

登場人物の流れるような語りは役者のセリフのよう

それぞれのキャラクタに、個性があふれ、

自分だけの人生を美しく生きようとする

寝る事も忘れ読み耽りました

今年、最高のお話です

大オススメいたします

映画化してほしいとも思います
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 紅葉
形式:単行本
三行読み進んだら、もう私は江戸の街角に立っていた。その後は一気に最後まで・・・。
読み応えのある一冊だった。

園芸に関わる人たちの心の交流を軸に描かれてはいても、この小説は単なる人情ものとは一線を画している。
花師の、「実さえ花さえ、その葉さえ、今生を限りと生きてこそ美しい」という言葉は、そのまま、私たちへのメッセージとして心に強く響いてくる。

そして、誇りを持って生きている人間同士が、貴賎、貧富の差を越えて、温かくつながっている様は、往時の日本の社会と精神レベルの高さを思い起こさせてくれる。「日本人で良かった」と思える瞬間であった。

また、この時代に流行した花や植木のことが、知識豊富に鮮やかに描かれていて、園芸好きでなくとも思わずその世界に引き込まれてしまうのが、もう一つの魅力と言える。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
時代小説をこんなに一気に読んだのは生まれて初めてだったかもしれない。

江戸の植木職人=花師の日常をとおして繰り広げられるストーリーは、
日常のつつましやかで平和な空気に包まれて、とても安心感を覚えるし
いくつかの風景や人物がリアルにココロに残るのは、作者の
自然や人への趣が、明らかに深いのだと思った。

そして、
またすぐに読み返したくなる、清々しくてLOVEを感じる一冊になった。
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