「クリームソーダ」って、フィフティーズとロカベリーというファッションのアイコンという認識しかなかったんですけど、この本を読んで「クリームソーダ」っていうのは「生き方」にまで昇華しているんだということを認識して驚きました。
また、山崎眞行さんって利休に匹敵するぐらいの日本を代表するクリエイティブディレクターなのかもしれないナ。是非、クリエイター系の人に読んで欲しい。ブレないって凄いことだと思います。
さらに、この本は山崎眞行さんという「クリームソーダな人」の「176個のつぶやき」から生まれた回顧録です。暖かい部屋で蝋燭の火をじぃっと見つめながら、読むのではなく聴いている感覚になります。そんな読書体験て初めてかもしれません。不思議な昔話を初めていった土地で、初めてあった古老から聴く感じです。妙な浮遊間と心地のよい薄ら涙を体験できます。
薪の弾ける音を聴きながら読めたら最高です。