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41 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
酒田罫線法の決定版,
By 上杉 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 定本 酒田罫線法 (単行本)
酒田罫線を研究するにはこれを読まねばならない。酒田罫線は米相場を研究して作られたので、株とは違う部分がある 分析の概念には日足しかない(週足、月足はない) 絶対的な買手(消費者)と売手(生産者)があり、作柄で相場が動く その中で思惑を持った相場師が、動きについて儲けていく このような市場が米相場である。つまり永続性がある企業に投資する 株とは違い、長期投資という概念がないのだ。 良い意味で「目先」の売買攻防を読む技術が酒田罫線である 局面分析を研究したい人には強く勧めたい。 本書は「日足」を基礎にしているので、日中のディトレードや数年単位 の投資分析には向いていない。もちろんフラクタルという現象があるの で全く無効とも言えないだろう。
46 人中、42人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
プロは目先 アマは大局,
By 銀鼠 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 定本 酒田罫線法 (単行本)
相場用語に「チャブつく」という言葉があります。目先の相場の動きに翻弄されて、打つ手がことごとく裏目にでることです。このことから相場には大局的な判断が重要と思いこんでいました。ところが、本書ではダウ理論との比較で酒田罫線の目先重視の考え方が冒頭に紹介され、「プロは目先 アマは大局」という章が設けられています(「商品相場の技術」においても林氏はプロは目先の「リズム」を大事にしなければならないと述べておられます)。 本書を初めて読んだときに、ここが全く理解出来ず、本棚で眠らせていました。ラリーウィリアムズの「相場で儲ける法」や「短期売買売買法」を読み返している時に、目先の価格の動きから中期、長期へと波動が重なっていくメカニズムの説明を読んだ時、長期のトレンドの判断を持たない酒田罫線の偉大さがよく理解できた記憶があります(自己組織化などという概念すらない江戸時代にカオスから一定の秩序が生成されてくるプロセスにおいて初期条件の重要性を知っていた日本の相場師の偉さを再認識しました)。 本書は罫線の判断については文句なしにお奨め出来る書物で、☆5個の内容です。ただし、本質をズバリと端的に突く表現とトレンド系のテクニカル分析の先入観で読んでしまうと痛い目に合う(かつての自分への自戒を込め)ので要注意の意味で☆1個減とします。
35 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
とても、丁寧に解説されています。,
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レビュー対象商品: 定本 酒田罫線法 (単行本)
林 輝太郎氏の本はやや精神論よりで、実用性が厳しいとの意見もありますが、この本は違います。林 輝太郎の私見だけではなく、過去のローソク足罫線の研究をまとめたものですが、とても詳しいです。「誰でもわかるチャートの読み方」的な本を掘り下げたものといえばわかりやすいかもしれません。上級者にもいいですが、初心者がローソク足について知りたい思ったときに最初に買っても絶対後悔しません。とても、親切、丁寧、詳しく解説されています。安い薄い本を何冊も買うより、絶対、勉強になります。一発でもとがとれます。
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