私も、大きな方の育児の百科も持っています。細かいところが変わったのもわかります。
でも。
この本で一番大事なのは「周りがどうこうじゃない、自分を信じて自分の子どもをみよう」だと思います。
それは、日々いろいろな試行錯誤をしていて、わからないから、回りの意見に振り回されやすくて、悩みやすい環境の中で子育てをしている、たくさんのお母さんが求めていること。「子どもを見る視点」だと思います。たとえば、どんなに学歴があっても、どんなに自分が頭が良くても、お母さんになったら、みんな悩みます。そんなときに、松田道雄さんの本を読むと、本当に楽になる。離乳食一つとっても、「子どもをほっておいて3時間かけて作るくらいなら、購入した物を利用してでも、外に連れ出したり、子どもと接するほうがいい(完全引用ではありませんが)」とか、そういうこと一つで、目が覚めるお母さんはたくさんいます。
変わったことで100%伝わることはないかもしれないけれど、残りの90%だって、欲しい人はたくさん居ると思います。「こうでなければならない」という脅しも不安をあおることもない、子どもと向き合う気持ちを持てるとても素敵な本。
友達のママにあげると、そのママも友達にあげていく、素敵な本です