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5つ星のうち 3.0
定年後の生き方,
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レビュー対象商品: 定年後のリアル (単行本(ソフトカバー))
私も今年の春に定年を迎えた団塊世代の人間である。本書を読んでいくうちにだんだん暗くなっていく内容であるが、読み終わり振り返ると なるほど「定年後のリアル」のタイトルがそのまま現実であると感じてくる。 なかでも気に入ったのは「充実した老後」などはない。 小さな幸不幸を感じて日々を過ごし、一日一日の積み重ねが二十年(日本男性の平均寿命が八十歳) である。 定年後は気負わず生きていくのが”コツ”かもしれない。定年後のリアル
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
肩の力を抜いて、あるがままの自分を,
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レビュー対象商品: 定年後のリアル (単行本(ソフトカバー))
店頭で手に取って何気なしに本のページを繰ってみた。寡聞にして著者の名を知らないでいたが、興を感じて購入。一読、すこぶる面白い。世相と時流に対して声高に殊更異議を唱えようという訳でもなく、等身大の自分自身を鏡としてマイペースで淡々と、定年後のリアルな問題(金・健康・生き甲斐など)をテーマに、予定ページ数を過不足なく綴っている。同時代を生きる団塊世代の一人(著者は1947年生、私自身は49年生)として、著者の気取りのない書きぶりに密かな共感を覚えた。著者曰く、定年後問題に関して他人に答えを求めようとするな、ひとりひとりの個人的な問題は自分自身で何とかするしかない。言われてみれば全くその通りで、60年の生き様は各人それぞれが自分で引き受けるしかないわけだ。今さら模範解答を誰に期待しようと言うのか。そもそも模範解答と言うようなものがこの世にあるわけもないが。各人が肩の力を抜いて、あるがままの自分自身を生きていくしかない。 この本の中から一箇所だけ引用する、167〜168ページ。 ”大丈夫。こっちがどんなに嫌でも、死が間違いなくあっち側へ連れていってくれるはずである。いままで死ぬことに失敗した人はただのひとりもいないのだから。おまかせしよう。” これはそのまま、吉田兼好の言葉ではないだろうか。
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
資格にする,
By 会話品質管理士 "リファイン310" (千葉県中央区蘇我) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 定年後のリアル (単行本(ソフトカバー))
過ごしてきたようにしか過ごせない。行ける場所がある期間にいくつステップを構築できたか?会社が働く場所を提供してくれている期間に自分が何をパクれて反映して貢献してきたか?会社員という有限期間に誰を喜ばせ、誰に感謝される事ができたか?与えて喜ばせる訓練がされていないと定年して会社の看板と肩書きを失ったときに孤独になる。会社が働く場を提供してその存在を使える期間に経歴を証明できる資格にしておきたい。だれにでもある期間に資格で経歴を証明できるように成功した人だけに褒美が現れそう。成功の反対のリアルな孤独が描かれていた。著者に感謝したい。
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