とうとう最終巻…
最後まで「らしい」終わり方でしたね。
天文学…っていうか“星”を通した青春(コメディ)物語、
…元々宇宙とかSFとか好きなんですが、
正直絵柄がちょっと…で、なかなか手を出せずにおりました。
でもまぁ、取り合えず1巻だけでも読んでみようかと、
意を決して買ってみたんですが…
本当に楽しくて、気持ちの良い作品でした。
作者さんが星を観るのが好きなのが充分に伝わって来ましたし、
また一生懸命取材したり勉強したのも充分に感じ取れました。
そして私が天体観測というものに、より興味を持つきっかけともなりました。
…多分、私の様なオッサンでは、書店で表紙を観ただけで
ハジいてしまって目もくれない、って方も居るかも知れませんが、
(実際に私もそうでした…)
キャラクターも設定もストーリーも、全てしっかりと描かれている、
決してオ○ク向けではない、良質の‘文系部活’ストーリーです。
(…例えば「とめはねっ!」とかで書道が面白いとか思った方なら
この作品で「天体観測って面白そう」とか素直に思えるんじゃないかな?)
大人の鑑賞にも充分過ぎる程耐えられる作品なので、
もし食わず嫌いされている方が居たら、ぜひお試しを。
作者の柏原さん、お疲れ様でした(メジャーデビュー一作目とは思えない作品でした)。
次回作も期待しております。