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官僚の責任 (PHP新書)
 
 

官僚の責任 (PHP新書) [新書]

古賀 茂明
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (96件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

辞職を迫られた改革派官僚“覚悟の証言”
「霞が関は人材の墓場」――著者はそう切り捨てる。最高学府の卒業生、志を抱いて入省したはずの優秀な人間たちが集う日本最高の頭脳集団。しかし彼らの行動規範は、「国のため」ではなく「省のため」。利権拡大と身分保障にうつつを抜かし、天下りもサボタージュも恥と思わない……。
いったいなぜ官僚たちは堕落の道をたどるのか?
逼迫する日本の財政状況。政策提言能力を失った彼らを放置すると、この国は終わる。政官界から恐れられ、ついに辞職を迫られた経産省の改革派官僚が、閉ざされた伏魔殿の生態を暴く。
【内容例】「震災復興は利権のチャンス」――悲しいかな、それが官僚の性である/「5.7メートルで安全」と決めたのは経産省/天下りは国民に気づかれないようにこっそりやっている/なぜ政治家は官僚に取り込まれるのか/坪単価5,000万円、充実しすぎの身分保障/「不夜城」の真実 etc.

内容(「BOOK」データベースより)

「霞が関は人材の墓場」―著者はそう切り捨てる。最高学府の卒業生、志を抱いて入省したはずの優秀な人間たちが集う日本最高の頭脳集団。しかし彼らの行動規範は、「国のため」ではなく「省のため」。利権拡大と身分保障にうつつを抜かし、天下りもサボタージュも恥と思わない…。いったいなぜ官僚たちは堕落の道をたどるのか?逼迫する日本の財政状況。政策提言能力を失った彼らを放置すると、この国は終わる。政官界から恐れられ、ついに辞職を迫られた経産省の改革派官僚が、閉ざされた伏魔殿の生態を暴く。

登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2011/7/16)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4569798055
  • ISBN-13: 978-4569798059
  • 発売日: 2011/7/16
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (96件のカスタマーレビュー)
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130 人中、107人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
最後まで飽きることなく一気に読めました。
読後感を一言でいうと「無力感」。
官僚支配というシステムが日本をダメにしている現状は理解できた。
しかし、本当に変えられるのであろうか?
つい私は「沈まぬ太陽」の恩地さんを著者の古賀さんに重ね合わせてしまった。
一人一人がこの現状を理解することが改革の第一歩になるのだろうか?
少なくともそれが、「国民の責任」であるのかもしれない。
いずれにしても、この本は万人に多くの示唆を与えるのは間違いない。
今の日本を理解するための最高の教科書だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
135 人中、110人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 峯富士夫 トップ500レビュアー
形式:新書
公務員制度改革の急先鋒、改革派の第一人者である古賀茂明氏の最新の著。
前著「日本中枢の崩壊」の焼き直しの感があるが、
この本の方が整理されている分、圧倒的にわかりやすい。

自動車産業をはじめとする「民」は一流、政治は三流といわれてきたが、
この本を読むと、公務員なかでも官僚は五流、
いやその生き様の卑しさから最低ということがわかるだろう。

この本でもとりあげているが、福島第一原発事故は人災だ。
その人災を引き起こした中心が、経済産業省をはじめとする官僚
それから百人規模といわれている天下り連中だ。

日本をここまでダメにしたのは、
この本のタイトルどおり官僚の責任だ。

そして、日本を再興させるのも、古賀氏のような良心を持った
官僚の責任ではないだろうか。

多くの示唆に富んだ良書だ。
このレビューは参考になりましたか?
49 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By FreshAir 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー
形式:新書
「天下りの仕組みを守ることが、霞ヶ関の『文化』として共有されているのである。いわば霞ヶ関自体が壮大な互助会と言っても過言ではないのだ」。

やっぱり日本ってこうなんだなと、思わずため息をついてしまった。官僚組織の実態を暴露している本。年功序列で身分が保障された硬直的な組織の中で、「権限、予算、天下りの三点セット」を生み出して死守する巧妙なスクラム体制。著者は「人材の墓場」とまで断言している。読んでいて少し残念な気持ちになる。政治家のダメぶりもよくわかる。著者は元経産省大臣官房付。

ただ、役人たちを非難するのは簡単だが、けして一部とはいえないこのような実態をみると、そもそもシステムとしての日本の官僚制度に本質的な欠陥があるという印象が強く残った。実際、著者もそのようにみており、後半で様々な改革案を披露している。

「要するにインセンティブの問題なのだ。国民のために尽くしたら報われず、省のために智恵を絞ったら高い評価を得られる構造が問題なのだ」。

本書にもあるが、選挙の度に入れ替わる政治家とは異なり、官僚は本来長期的な視点で仕事ができる立場だ。その役割の重要さと元々優秀な頭脳が多く集まっている点を考慮すると、こんな彼らをもっと活かす方法はないのだろうか。いろいろ考え込んでしまった。一読の価値がある本である。
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最近のカスタマーレビュー
官僚の実態を知る意味では良書。それ以外では・・・。
売れてるので読みました。
良い点は、官僚の実態と日本にいかに悪影響を与えていて末期状況である事が分かりますし、... 続きを読む
投稿日: 2日前 投稿者: バーバリブ
心ある官僚のメッセージ
著者は、教養ある文化人というタイプではなく、使命感のある典型的な仕事人、
ある意味で典型的な役人です。... 続きを読む
投稿日: 7日前 投稿者: Acturano
官僚の論理と気分と生態を解説
 自民党政権末期から民主党政権の初期に、一時脚光を浴びた「改革派官僚」による官僚の論理と気分と生態の解説本である。... 続きを読む
投稿日: 25日前 投稿者: 歯職人
責任ある政治家が必要だ
官僚の考え方が端的にまとめられていると思います。

本書を読んでみて、今日の日本の姿は官僚の責任も重いが、... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: SlapShot
国の変革について、真剣に考えるきっかけになればいいと
古賀さんの講演会に行ってきましたが、
とつとつと語るのですが、その言葉の中に、
なにか自分の信念を持っている力強さを感じました。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: 走川
インサイダー視点の部分はよいが、他は素人丸出し
本書の内容は大きく分けて二つ。章分けが明確ってわけではないけど二つ。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: ま2007
ノブレスオブリージュな公務員を
官僚の責任 古賀茂明 PHP新書 2011年7月

あとがきで古賀さんが書かれているように、本書は退職直前に書き終えています。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: dream4ever
官僚の終わり
戸塚⇔東京の往復で読み終わる内容で、驚愕の官僚腐敗が分かる。
簡潔に述べられて、私たちサラリーマンでも、腐敗した官僚の様子が良く分かる。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: サルヲ
次は実行のみ
これまでの古賀氏の著作の総まとめでおもしろい。すぐ最後まで読んだ。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: クレオ・シュライベン
国民の責任
たいへん興味深く読みました。官僚自身にもいろいろ問題はありますが、結局は、官僚を使いこなせる、しっかりした政治家を国会へ送り出せるか否かの、「国民の責任」なのでは... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: 紅あづま
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