出版社/著者からの内容紹介
宗教的な意識の出発点である〈虚無の自覚〉は,人間の生命力が自ら発する光とエネルギーを失い,自己が逆光をあびるときに生ずる.そして宗教は個人の内面の問題にとどまらず,集団・制度に関わる事柄でもある.日本人の宗教意識を宗教的混淆や独特の倫理観から読み込み,オウム真理教事件に対する独自の解釈やイスラム教国での体験などをも織り込んで展開する注目すべき論考.(解説=土屋恵一郎)
内容(「BOOK」データベースより)
宗教的な意識の出発点である「虚無の自覚」は、人間の生命力が自ら発する光とエネルギーを失い、自己が逆光を浴びるときに生ずる。そして宗教は個人の内面の問題にとどまらず、集団・制度に関わる事柄でもある。日本人の宗教意識を宗教的混淆や独特の倫理観から読み込み、オウム真理教事件に対する独自の解釈やイスラム教国での体験などをも織り込んで展開する注目すべき論考。