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完訳 千一夜物語〈6〉 (岩波文庫)
 
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完訳 千一夜物語〈6〉 (岩波文庫) [文庫]

豊島 与志雄 , 佐藤 正彰 , 渡辺 一夫 , 岡部 正孝
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

正直男が曳く驢馬を歩いている最中に盗んだ泥棒の手口とは?愛人にするのによいのは青年か壮年か2人の細君のおしゃべりの結論は?読み書きのできぬ男がどうやって学校の先生をつとめたのか?愉しい21の小話からなる「智慧の花園と粋の庭」ほか。

登録情報

  • 文庫: 422ページ
  • 出版社: 岩波書店; 〔改版〕版 (1988/7/7)
  • ISBN-10: 4003278062
  • ISBN-13: 978-4003278062
  • 発売日: 1988/7/7
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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第6巻 2007/9/26
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形式:文庫
 わりと短い話が多い巻だけど、この物語は後のほうがより短い話になりがちのようだし、シャハラザードが一夜ごとに話す長さも、最初の頃に比べれば短くなっている。
 「青銅の町の綺談」は渡辺一夫訳。独特の幻想的・蠱惑的な雰囲気が良く出ている。
 「地下の姫、ヤムリカ女王の物語」宝石とか水とか植物とかの描写が(後で出てくるアラジンなんかもいいんだが)さすがに洗練されている。
 「智慧の花園と粋の庭」はショート・ショートが21話収録されているもので、気楽に読める小咄集である。
 「『蕾の薔薇』と『世の歓び』の物語」は恋愛と人探しと、詩が絡んでいる。詩が相当量を占めていて、ある意味詩のためにあるような物語とも言えるが、第12巻に、さらに詩を前面に押し出したものがあって、そっちのほうが例としては当を得ているかもしれない。
 詩は原文で読んだほうがいいと言われるが、アラビア語原典が日本で果たして入手できるか。出来たとしても読むのは一苦労以上だろう。マルドリュス仏訳なら入手できるかもしれないが。
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形式:文庫
最初は容色の異なる六人の奴隷女が互いをけなしあうというバトルです。

どこの世界でも女の戦いは壮絶。

主人が止めなければエンドレスだったでしょう。

何人も妻や妾を囲ってしかも外に出さないという慣習であればそうなるのも当然かもね。

その割には間男をつかまえてくる技もあるようですが。

恋物語がワンパターン化してくる一方で、冒険物語はいっそうの不思議さを増していき地下の世界の蛇の女王や猿の国なんかが出てくる。

あと魔神たちの世界創造秘話や地獄話とかもね。

ともかく気まぐれの王様の興味を保つのは大変だ。
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