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完訳フロイス日本史〈5〉「暴君」秀吉の野望―豊臣秀吉篇(2) (中公文庫)
 
 

完訳フロイス日本史〈5〉「暴君」秀吉の野望―豊臣秀吉篇(2) (中公文庫) [文庫]

ルイス フロイス , 松田 毅一 , 川崎 桃太
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,200 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

フロイスの滞日三十年の経験から生まれた、織豊期の優れた日本人論。第五巻は、後陽成帝の聚楽行幸、ヴァリニャーノや遣欧少年使節の謁見、坂東の平定など、全盛期の秀吉を描く。日本六十六カ国の絶対君主となった、秀吉の野望は、遂に朝鮮侵寇(文禄の役)に至る。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。

登録情報

  • 文庫: 308ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2000/05)
  • ISBN-10: 4122035848
  • ISBN-13: 978-4122035843
  • 発売日: 2000/05
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫|Amazonが確認した購入
朝鮮出兵の実情は、「(シナの征服事業)それに伴う困難は、あまりにも明瞭であり、その危険はいとも切迫したものであった。そしてさらにそのような考えを一同に強めさせたのは、日本中が彼(関白秀吉)に対して叛起する危険があることが明らかに看取できることであった。なぜなら関白が日本のすべての君侯や武将を専制的に支配していることと、彼らを母国、領地、妻子、親族、家臣から離別せしめ、その悦楽を奪い、祖国から放逐し、生きてふたたび帰郷することはほとんど不確実で、まるで眼前の死に向って直進させるに等しく、明白な危険と災厄に身を曝させることとでは、くらべものにならないからであった。」(第35章)と述べられている。そんな中、小西行長の朝鮮出兵における役割は読者の目を引くだろう。

関白秀吉の最期は、付録フランシスコ・パシオ師の報告によると、重立つ諸侯の前で家康に後継者秀頼を託し、秀頼成人後の政権返上を頼む憐れな姿が描かれている。
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形式:文庫
天正遣欧少年使節の帰還、インド副王との書簡のやりとり、マニラへの服属要求、ポルトガル人とスペイン人の争い、朝鮮出兵、明との交渉など、国際色豊かなエピソードが数多く収められています。
ほか、「短刀としても使える銃」、秀吉の部屋にあるベッド、ちょこっとだけ出てくる伊達政宗、秀吉の最期など、見所もいっぱいです。
もちろんタイトルに違わず、秀吉の「暴君」ぶりも如何なく発揮されております。
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