人生の”目標”が定まらず、答えを渇望している人に捧げられた一冊。
著者によると、これだっ!という目標を見つける事が、成功の秘訣。つまり、選択こそが重要だということ。
では、何を選択すべきか。それには、自分をよく知ること、が大切だ、とのこと。
成功者は、おしなべて自分の過去に対する記憶力が優れていて、エピソードに事欠かないそうです。
これは、つまり、過去の自分を肯定でき、そこから学び取る姿勢ができているということを示します。
また、”マイゴール”は、「才能、むいていること」「現実、できること」「貢献、役に立つこと」「夢、やりたいこと」。
この4つのレイヤーが重なりあう部分を、おのおので見つけることことから見つかる、とも。
完結版と題されているだけあって、厚みのある本書の内容は、”マイゴール”論、質問集、小説、マーデン博士の成功哲学、と多岐に渡ります。また、随所に名言がちりばめられています。また、中には、綴じ込みハガキがついていて、送付すると、書き込みマップがもられる、というしくみになっています。
それを、盛りだくさんでお買い得、と取るか、冗長で時間の無駄、と取るか、好みが分かられるような気もします。
著者によると、マイゴールを見いだすには、早い人で数ヶ月、遅い人では2年ぐらいかかるそうです。
キーポイントは、急がず、じっくりと、自分の過去や、置かれている環境に向き合うこと、なんでしょうね。